鳩子の詩集 - 2    

小さいころ

小さいころのわたしは夢想癖の子で、
自分が男の子であることを忘れてしまったり、
女の子であることを忘れてしまったりしてました。
我を忘れて夢中だったあのころ……。
今は、あのころに忘れてきたものばかり
多いのです。