Hatopiaおまけ

服部衣通子 Queen投稿メッセージ

雑誌『くぃーん(Quenn)』に掲載されたメッセージと写真。
1990年代後半は「服部いつ子」と表記したこともあり。
このページは2014年10月に作成しましたが、完全版ではありません。
不足部分がいくつもありますが、お気づきの点など鳩子宛てに
お寄せいただければ幸いです。→鳩子のメールフォーム   「下書き編」のページを分けました Queen投稿メッセージ下書き編

各メッセージ冒頭の印は、掲載済みの投稿。(実際に印刷になったものと少し異なる原稿文の場合もあります。一部の名前のカタカナ表記を漢字に変更)
文末の【No.??】はその号の掲載番号。末尾の()内は原稿保存時のコメント。良かったと書いているのは手紙などの反響が多かったという意味。緑色文字は今回の追加コメント。

データとして不充分なものは、文章の背景に薄い色が付いています。
 ピンク:掲載はかなり確実だが、データがない。
 黄色:掲載の可能性が少しある号
 青:一部に不明部分があるもの。使用写真、年月など
 グレー:未発表の下書など。★印

『くぃーん』の発売日は、発行日の約40日前(新年の最初は2月号で年末発売)。投稿の〆切はその約2か月前で、2月号なら11月末ごろに書いたと思います。
保存原稿がどの号にあたるのか、その号は休んだのか保存がないだけなのか、保存原稿は単なる下書きか投稿原稿か、などといったことを、当時の手紙の下書きなどから推理した部分もあります。

1988

88年2月号(通巻46号)
衣通姫は、またの名を軽大郎女といい、「同母兄」の軽太子に愛され、伊予の国に島流しになった兄を忘れることが出来ずに、こんな歌をのこしました。
 君が行き 日長くなりぬ 山たづね 迎へか行かむ 待ちにか待たむ
 歌人としても第一級の彼女は、美しさという点においても、その素肌は、衣をも通して輝いて見えたといいます。そんな彼女の名をいただいて、衣通子という名を考えてみました。【No.13】

(水玉ミニワンピース、両手をほほに)

初投稿。印刷インクは黒ではなかったようです。

88-4(47)
ドラキュラ娘の衣ッチャンです。衣ッチャンはあなたのをみんな吸い取っていい気持ちにさしてあげちゃいます。そうするとあなたもドラキュラになっちゃうけど、へんなとこに吸いつかないでね。ロケットごっこはねらいがかんじん。
 こころはいつもなつかしいドラキュラの時代に生きているあなた。月夜の晩にデートしてね。【No.63】

(細かいチェックのワンピース、椅子に斜めに座り背もたれに肘をかけて)

88-6(48)
春風が 蔵の窓から 吹き込んで 赤いスカート ひるがえしてる
 春の日が 蔵の外へと 踏み出した 足もとさえも 目まいに揺らす
 思い出は 遠くへ行った 叔母ちゃんの 形見のスカート くるくる回る
 追いかけて すべって転んで すりむいた 膝の傷さえ 隠してしまう
 春風の このやさしさは 誰のもの 待ちかね歌う 少年たちの (かまめし記念日より)
 今の私のしあわせを祈ってくれた幼い日の私よ、ありがとう! 幼い私へのメッセージの宛先は私です。【No.48】

(V襟ブラウス、髪に片手、アップ)

88-8(49)
白洲で裁きを言い渡されてもなおシラをきる悪徳商人。そこでお奉行様がかみしもを脱いで赤い襦袢姿になり、かつらをかぶり、紅を差すと、それはまぎれもない昨日の美貌の女剣士。「この桜の入れ墨に見覚えないこと?」観念する悪徳商人のかたわらになまめかしく目くばせすると、たたずむ被害者の青年は狐につままれたような顔。青年は彼女に秘かな思いをいだいていたのに……。ああ正義を貫くことの悲しさよ。
 けれどもお奉行様を助けたご褒美に、青年には今夜のアバンチュールが待っています。お奉行様のとりこになるのは、罪人だけではありません。貴男もこの目安箱をご利用ください。【No.58】

(ピンクブラウス、椅子の肘掛けの手にはつけ爪、アップ by Doi)

88-10(50)
遠い日の神童の衣通子は、どうしようもない夢想癖で、男であることを忘れてしまったり、男装のときには、少女であることを忘れてしまったりしてました。今でもちっとも変わってないみたいです。忘れ物もひどくって、迷惑をかけたかた、ゴメンナサイ。 こんなわたしですが、次号には恋人募集のメッセージを出します。今回からご返事いただいてもかまいません。気の早い人って、わりかし好きなほうの部類です。
 みにくいあひるの子を迎えにきてくれる、ジークフリート王子さまのようなかたが、きっといると信じています。【No.87】

(水着でかがんだ後ろ姿)

【詩集】小さいころ はかなり改変

88-12(51)
ネバーランドのお姫さま(お子さま向け即席ネバネバ納豆のことではありません。念のタメ)こと、ハットリ衣通子です。妖精の粉のおしろいをかけたら、お姫さまになっちゃった。これぞハットリ忍法なのよ。全国のピーター・パンおじさん(おにいさんも)からお便りがきたら、わたしもきっと飛べるようになるから、あなたはフック船長をこらしめてね。わたしもマストの上から石を投げます。さるとびエッチャンにだってまけないよ。シリめつれつでバカなわたしですが、チャーム・ポイントは、おシリなの。そんなことシリませんでしたなんて、いわせないわよ。【No.77】

(黒下着椅子、自室でポラロイド self)

子ども向けのカレーで「カレーランドの王子様」「ハヤシランドのお姫様」というのがありました。

1989

89-2(52)
あけましておめでとう。幼いころ家庭の事情で女たちの粗末なおふるばかり着せられて、より良いおふるを内緒で着るようになってから、四半世紀目のお正月です。それで小学生になると、昔のことを思い出しては涙ぐむおかしなレトロ少女になりました。鏡の前でお化粧していると、幼い時代にもどって今までの人生が入れかわってくみたいで、わたし、まるで時をかける少女なの。
 それで、今年の初夢は、本物のおっぱいを自由につけたりはずしたりできる21世紀の女装の話がいいな。火星人が女装のとき足を一本かくすのに苦労する話とか……。無重力状態の恋物語なんてどうかしら……。早くデートにさそってね。【No.61】

(黒ランジェリー 化粧椅子、ももがポイント、self)

89-4(53)
今は昔、竹取の翁といふものありけり。野山にまじりて竹を取る中に、パッと光る竹なほ一筋ありけり。あやしと思ひて寄りて見れば、筒の中光りたり。中よりパッと出でたるは、三寸ばかりのパット二つなりけり。そを取りて胸に当てたれば、たちまちに美しき乙女となりにけり。蜻蛉葉の靡ける衣に装ひて都に出でたれば、ももしきの大宮人もかへりて見ぬ人なく、帝の寵愛を賜はるに及びたれば、わが身を恥ぢて里に帰りけり。後、パットリの翁と名を改めけるは、今なる服部の始祖なりけり。【No.64】

(黒ランジェリー床にお尻をつき両手で上体を支えて)

89-6(54)
みんなとフラワーパークへ行ったときの思い出です。花壇一面に広がる色とりどりの可愛らしい花たちや、南の国の不思議な花。たくさんの花のあいだをぬうように歩いているうちに、わたしはこのまま帰りたくなくなってしまい、みんなとはぐれてしまいそうでした。もしこのまま迷子になってしまったらどうしましょう。
 だけど、もし迷子になってしまったら、わたしはそのまま小さな花になって、花壇の片隅に咲いています。訪れるあなたは、わたしを見つけてくれるかしら。そのときはわたしも、ちからいっぱい背伸びをして、甘い蜜の香りでわたしがわかるようにしてあげます。だから早く迎えに来てね。【No.47】

(88年9月、浜松のフラワーパークのコスモスの花壇で by Kiyomi Matui)

89-8(55)
衣通ちゃんを 恋人と呼ぶ 人はまだ 聞かずにありて エリザベス会館
 友は去る ひとこと足らぬ われゆえに 唇かんだ エリザベス会館
 友がフォト 初めて見しは 黒髪の うるわしきかな 少女とぞ思う
 世の病みて 少女の心 捨てたれば 拾いて捧げる 人もあるかな
 ご返事は すぐにと思えど いかならん 三月も迷いて 書くわれ哀れ
 路ゆけば げに軽やかな ハイヒール 部屋でおびえた 心はどこに
 少年は 神隠しに遭い いづこかで 乙女となりて 恋を知るらし
 1年ぶりの「かまめし記念日」はいかが?【No.40】

(床上に這って頬杖、by Yashima)

89-10(56)
星のイヤリング」というメルヘンをご存じですか? 女王さまのイヤリングは本物の星。女性のからだの少年と人魚のからだの少女たちの織りなす妖しい物語。少年の機械趣味と、まぼろしのなかの一瞬の成長の影が、わたしたちに別れを惜しんでいます。
 メルヘンを楽しんだあとは、わたしも詩を書いたりします。いくつか増えましたので、わたしの写真とあわせて、ささやかな詩集が作れたらと思っています。助言などいただければ、幸いです。【No.37】

(水玉ワンピース、パンチラ、風船)

これは『星のイヤリング』という童話をこれから書きますというプランなのです。秋田のKさんからの手紙はこのころ。
【詩集】星のイヤリング

89-12(57)

(写真は推定、文はたぶんこれか?)


オゲンキデスカ?
たまたま下着になりました。
だし惜しみしてたわけじゃな
いんだけど、こういうのもた
まには、いいのよね。別に失
恋したわけじゃないのよ。他
人には解らない心の変化。や
ぼなことは聞かないでね。収
集家のかたもいるっていうし、
中にはお手紙くださる人はい
ないかしら。お手紙でわたし
の気持ちを言い当てられたら
できる限り勇気をだして、デ
ートしてあげるしかないんで
す。(一種のクイズよ)。

言葉遊びの好きな人などから手紙をたくさんもらう。今から見るとももが貧弱ですが、この世界では了とされるようです。
【詩集】出し惜しみ

1990、1992

90-2(58)
この国の少年たちはみな、だれでも幼いころは少女の服装をして育ちました。このような貴重な体験を、なんと多くの男性たちが、忘れ去ってしまったことでしょう。
 自分がただそのまま存在するというだけのことが、そのまま美しさであった至福の時よ。自分自身が美しかったからこそ、少年たちは、すべての美しいものを理解できたのです。
 いく度めかの祈りの日を迎えて、四、五日ほど、家にこもることにしました。楽しいお便りを待ってます。【No.38】

(水着と風船)

90-4(59)

(文章は、舌切り雀が、糊をなめるとか、大きいツヅラと小さいツヅラとかいう話。返事のお手紙は、大きい封筒と小さい封筒のどちらがよいですかとか。写真は推定で、ある人にもらった雑誌コピー。かなり反響のあった投稿)

90-6(60)

(不明。たぶんこの6月号か8月号あたりで連続投稿は中断。7月に一度会館に寄ったことがあり、そのとき投稿していれば10月号に載りますが、そのときの投稿はなさそうな感じ。)

下書き

★みんなで行ったフラワー・パークは、どこを歩いてもいっぱいのきれいな花。一日中いてもあきないくらいなのに、バスの出発時間はせまっています。花に見とれているうちに、迷子になったらどうしましょう。日が暮れればおなかもへっちゃうし。そしたらわたしは、花になって、花壇の片隅にでも咲いています。一年限りの花、いいえ、わたしは種は残さなくても、球根が命の水仙の花。訪れるあなたにナルシスの甘い幻を見させてあげるせつない花よ。

(89年6月の発表直後に書き替えてみたもの。書き替えてみたのは、字数制限オーバーとのお叱りがあったためで、おかげで良いものとなり、そのまま2003年の詩集に載せることができました。)
【詩集】ナルキッソスの甘い幻

92-11(74)まで休み。

92-12(75)
たいへんごぶさたをしてしまいました。
わたしが森の奥の湖でなくしたかつらは、金髪でも銀髪でもなく、栗毛でした。正直者のわたしは、女神さまから銀髪のかつらや金髪のかつらまでいただいてしまい、金髪になってヨーロッパの村や町をさまよっていたのです。
 わたしのもう一つの人生をとりもどして、あなたに捧げ[たいと思っています]【No.32】

(復活投稿。以後はセルフ撮影がメイン)

1993

93- 2(76)
E館の一階で買い物をして「二階で遊んでいきますか」と聞かれ、「休んでいきます」と答えてしまいました。三十路を過ぎるとこういう答えかたになってしまうんですね。
 五階まで階段を昇っていた神田のころとくらべて、亀戸では駅を降りたときからドキドキしてしまいます。  松本さゆりさん、絵夢さん、お元気ですか。【No.80】

(帽子にワンピース 腰掛けて手に花)

90年のインスタント写真。92年11月頃、会館で投稿か?

93- 4(77)
このごろ、ときどき近くの公園を散歩します。落葉を踏みしめながら、ひとつひとつ思い出を整理することもあります。もう、コートの必要な季節になりました。
 楽しい時間は早く過ぎてしまうもの。記念写真は必ず撮りたくなってしまいます。何枚も何枚も撮りました。
 もしよろしければ、あなたも、わたしの散歩につきあってください。ウィークデーの日中が、人目も少なく、落ちつけますよ。【No.96】

(秋、欅の木に後ろ手でもたれて、濃緑ロングフレア)◇写真良し

トランスさんからの手紙も多かった

93-6(78)
武蔵野の林や森の面影を求めて散策しているうちに、どこかの森の中に迷いこんでしまいました。
 木漏れ日に照らされる草花や、小鳥たちの鳴き声を聞いているうちに、なにか解放感に襲われたわたしは、いつしか生まれたままの姿になっていました。・・・・【No.83】

(林の中で、下着)◇写真は良

「生れたままの」という言葉が肯定的に使われることがあまりないような雑誌だったので、その意味では新鮮だったはず。
【詩集】武蔵野のほほえみは、まるっきり別作品になっています。

93- 8(79)

(休み? 95年初めに「93年からは時々休みます」と書いているので、ここで休んでないとしたら「時々」とはいえないので、休みの可能性が大。)

93-10(80)
最近少々太りぎみです。走ったりすると、胸やおなかの肉が少し上下に揺れるのがわかります。もともとやせていたためか、肉はからだ全体にまんべんなく付きましたので、以前よりは良い体形になりました。二の腕が太くなったのは気になりますが、アンダーバストからウエストにかけては他の部分ほど肉が付かなかったので良かったと思っています。太ることを気にしていた二十代のころの心理は、いったい何だったのかなと思います。【No.142】

(休憩所に腰掛けて、ブレザー、水玉ミニのキュロット)

93-12(81)
いっそのこと世捨て娘になってしまったわたしですが、実際はもっとナチュラルな女性のわたしです。
 裏の裏は表だよと笑い飛ばす少年のことを祈っている少女がいました。彼女の思春期は、雪の中に終ってしまいましたが、雪解けの沼のほとりに、あのなつかしい・・・・・ 【No.105】

(沼辺のベンチで、千鳥格子のフレアのスーツ)◇写真が良い 暗いが印象的な文章

Tさんのコピーから。「・・・」以下の文は不明。

1994

94- 2(82)
若くして亡くなった人の知らせを聞いたりしたときに思うことは、もしわたしが死んだとき、女性としてのわたしの死を悲しんでくれる人は、だれもいないということです。そんなとき、恋のひとつもしてみたくなるのです。
 さみしいわたしに、お便りくださいね。【No.75】

(夕暮れの林、下着)

この号はメールラインに作文

94-4(83)

内容不明。この4月号を見たという手紙(カメラワークが良いとか)をもらう。

94- 6(84)
お元気ですか?  日一日と春めいてゆく今日このごろ……というのが、このお手紙を書いている現在なのですが、あなたのもとに届くころは、もう春も終わりのころでしょう。わたしからの直接のご返事も、異国からの船便のメールのように、何か月も遅れてしまったりしています。
 妙な時間感覚の中で、わたしは、いつまでたっても夢みる少女なのでしょう。あまり進歩のないわたしですが、どうぞ可愛がってあげてくださいね。【No.24】

(遊歩道を歩く、黒Tシャツ膝丈花柄フレア)

94- 8(85)
もうじき、また、夏が来ます。夏休みの計画は立てていますか?
 最近の若い男性には「オタク」と呼ばれるタイプが、わりと目に止まるので、興味を持っています。なかでも、なんとなくさみしいかた、わたしを姉だと思って、甘えてみるのはどうかしら? 今回はとくに、35歳以下のかたのお便りをお待ちしています。年齢は、自称年齢でもかまいません。【No.95】

(椅子でランジェリー、片手はうなじあたり) ◇読み手に思い当たる節があるためか、反響多し。

「35歳以下」という表現に当時の年長の交際相手からイヤミをいわれる。

94-10(86)
残暑きびしき折り、いかがお過ごしですか。夏は露出度も高くなり、わたしのばあいは、O脚が気になるところです。正座したままかかとを開き、そのあいだにおしりをペタンとつけてすわるおばあちゃんすわりをして、矯正につとめています。おかげで、ひざのあいだが、指一本くらいにまで狭くなったような気がします。わたしの努力をみとめてくださいね。ハゲマシのおたよりを、お待ちしています。【No.83】

(サンダルにインド綿のワンピース、河原の公園)O脚について反応多し

94-12(87)

(公園で見つけた捨て猫の話)

ある手紙から推定するとこの写真

1995

95-2(88)

(休み?)

95-4(89)

(2回続けて休んだかどうかは疑問。休みはどちらか1回か?。この頃「時々休んでます」と書いているので、少なくとも2月4月のどちらかは休みと思われる)

95- 6(90)
今日は四日で偶数の日なので、わたしは女の子になる日です。一日おきで男の子になったり女の子になったりします。わたしの国では、一年の半分を男女で過ごし分ける決まりになっているのですが、一日おきというやりかたは自分で決めたことなので、しかたありません。
 A子は一週間おきなので、週末になるとストレスがたまってたいへんみたい。電話でよくぐちを聞いてあげるのですが、そろそろかかってくるころ……「リリリリリ・・・」と思ったら、目覚まし時計が鳴って、夢でした。【No.31】

(木陰でタンクトップ)

当時はキャミでなくタンクトップという言い方
【詩集】一日おきの国

95- 8(91)
今年の夏は、露出度は少しひかえめにして過ごそうと思っています。ふとももなどは、あまり見せないようにして、それから、日焼けも気になります。だけど、デートしてくれたかたには、少しくらいは見せちゃうかもしれませんけど(?)。
 今回は、とくに、少しノイローゼ気質の男性や、無駄みたいなことにたくさん努力しているかたのお便りを募集します。それ以外のかたも、わたしのことが気に入ってもらえたら、お便りくださいね。【No.113】

(椅子でランジェリー) ◇男性に思い当たる節 写真も良。

このあと実際にノイローゼのような男性に会いましたが、そのときはお金の持ち合わせがなかったようでした。

95-10(92)
最近Cカップに昇格しましたので、次号では上半身セミヌードの写真を紹介できると思います。
 今年の夏ももう終わり。あいかわらずさみしくて不自由な暮らしのわたしですが、それなりに楽しくやってます。このごろ思うことは、お友だちはやっぱり近くの人がいちばん。**、**の人のお便りやデートのお誘いをお待ちしています。遠くのかたもしょっちゅうは会えませんが、お待ちしています。古いアドレス帳は処分していますので、以前の人も歓迎。【No.91】

(ベンチでノースリーブ) ◇アドレス帳処分という具体性のある話に反応あり。

Cカップとは、Hが増え、B=Hとしたとき、UBと15cm差になったという意味。

95-12(93)
下着の写真は公表したくない今日このごろのわたしなのです。ほんと。だけど前号でそのようなことを書いてしまったような記憶があるので、やっぱりもう思春期の子どもでもないんだし……精神年齢は別としてね……期待してくださったかたも少しくらいはいらっしゃるだろうし、約束したことは守ろうって、自分にいいきかせて、とにかく写真を選んでみたというわけなの。古いアドレス帳は処分しちゃったので、以前のあなたも、もう一度お手紙くだされば、なるべくご希望にかなうように努力してみるわ。【No.104】

◇もう一度というのも具体性あり。

このころは、ずいぶん手紙が多かったようでした。

1996

96- 2(94)
寒い季節になると、お出かけもついついおっくうになってしまいます。そうそう、最近関東では、郊外の丘陵地帯の人の少ない公園では、ときどきパトカーがはいかいしています。例のカルト教団のせいです。散歩中におまわりさんに呼びとめられたら、貴女ならどうしますか。わたしも、心臓が止まるような思いをしたことがあります。ほんとに早く平穏な世の中になってほしいと思います。わたしのハートを守ってくれる貴方と一緒なら、どこへ出かけても安心なのですけど……。【No.82】

(木の下で)

96-4(95)

(休み。
〆切時期の1月から2月には、19通の手紙の返事を時間をかけて書いたので、少し休もうということだったかも。メッセージの下書きはいくつか書いてます。
2月にTさんから、雑誌からたくさんスキャナしたフロッピーを送っていただきました。92年12月から96年2月までのデータは、Tさんのおかげです。これ以後は、下書きを残すように努めましたが、写真が不明のものもあり、雑誌からスキャナできた写真も少ないです。Tさんへのお礼の手紙に4月号は休みますと書いてありました。)
数人の人から「パソコン通信」の話を聞いたのはこのころ。
これまでの写真プリントをスキャナで保存することを思いついたのですが、カラーでのスキャナは当時は良くできませんでした。

96-6(96)
もっと可愛い声が出したくて、今、歌の練習をしてるの。好きな歌は「フリディア」というヨーデルで、裏声と地声をこまかくきりかえながら、裏声は細くなく、地声はささやくように歌います。低い声でも可愛い声ってあるでしょ。
 話すときの声は、裏声を低く鼻にかけてささやくように出すのが目標なの。だけど歌と違って、練習のときから恥ずかしいのよね。そばにいたら聞いちゃいられないわよ。
 こんどカラオケのデートに誘ってね。96.2

これ以後の保存原稿の多くには、掲載号のメモがありました。

96-8(97)
夏休みには海へ連れてってほしいな・・でも、背なかに水着の日焼けのあとがつくとあとあと困るのでやめとくわ。場所はあなたの好きなところでいいの。O脚もだいぶなおったし(写真をじっくり見てね)、わたしはミニスカートで出かけることにしてます。
 ふだん無口なあなたに、お手紙で質問ぜめにされてみたいの。ローソクぜめはダメよ。ご返事には何年か前の水着の写真を用意してます。それからあなたの考えたデートコースも忘れずに書いておいてね。
96-10(98)
久しぶりに下着だけになってみたの。ウエストラインも奇麗に撮れました。素敵な着こなしはやっぱり二十代のプロポーションの維持が肝心。筋肉がつかないように運動しないとか、適度に脂肪をつけるために間食は欠かさないとか、努力(?)してます。喫茶店ではコーヒーにミルクたっぷり、お砂糖は五杯以上いれて飲んで、ほんとにしあわせって感じなの。だけど何かもの足りないような……。やっぱり一人でいるからかしら。可愛いわたしを一人にしておくなんて、可哀想というものよ。お手紙待ってます。【No.55】
96-12(99)
秋になると思い出すの。小さい頃、まだ少女のような叔母に手をひかれて行った可憐丘公園(仮名)のこと。丘から見下ろす町の景色の美しさ。「あれがわたしたちの家」と、指さす細い指先ほどのつかのまのしあわせ。
 私はもうあの頃の叔母よりだいぶ年をとってしまったけれど、あの時の叔母と同じくらい奇麗になって、いつかもう一度あの公園に行ってみたい。そして叔母の去ったこの故郷の町を、もう一度愛してみたいのです。
 楽しい思い出のおたよりをお待ちしています。【No.49】96.1

(反響多し)
【詩集】可憐丘公園の思い出

1997

97-2(100)
公園で拾った小さな栗。小さな種を守るために、棘の産着を着ているのは、お母さんの知恵かしら。わたしは子どもも生めないくせに、棘のロングドレスを着ていたの。勇気がなくて受け入れることのできなかった愛のいくつかを、今拾い上げてみれば、棘はわたし自身の細い指を刺すことでしょう。そんなわたしでも、この小さな傷を癒してくれる愛があることに、はやく気づきますように……。あなたの好きなミニスカートでお祈りしています。【No.82】

通巻100号。97〜98年ごろが、比較的できの良い作文が続いた時期といえます。
【詩集】小さな栗

97-4(101)
古いポラロイド写真の淡い色彩の中で、かすかに微笑みかけている少女。あ、やっぱりわたしだ。今より肌も奇麗なはずなのに、今よりずっと厚化粧の彼女。あなたは心の中で想い描くほど自由には生きていなかったわね。写真に添えたメッセージも、いつか色あせることがあるなら、思い出の地にもういちど足をとどめて、好きな歌をハミングしながら待つのは、懐かしいあなたの愛のメール。
 今回の写真はポラロイドで、たしか四年ぶりです。【No.77】

(1月に会館備え付けの原稿用紙にその日の写真で投稿。ポラロイドは「4年ぶり」とはっきり書くのは、Tさんのデータがあるからなのですが、データを持ち歩いていたことになります。)
【詩集】古いポラロイド写真

97-6(102)
憧れだった長い髪にして、今日のお出かけは桜の名所の○○公園。わたしみたいな遅咲きの桜さえ散ってしまったさみしい初夏のころでした。今の時期に咲く花を探しても見つからなくて、案内板を見てもダメ。なんだかわたしのいつものパターンみたい(?)。あとは……そうね、あなたとのデートのときのために、木陰で静かに休める場所でも探しておいて帰ろうかしら。慣れない長い髪が、ずっしり重く感じてきて、だれかの肩にもたれかかりたい気分でした。お手紙待ってます。【No.87】

(ロングヘアの写真でないのは、外出先で封筒に封をしてポストに入れる直前に、本来の写真を家に置き忘れていたことに気づき、そのとき持ってい写真を入れたため。詩集では原稿のイメージの写真(96年撮影)を使用)
【詩集】憧れのロングヘア

97-8(103)
部屋で水着を着てみました。顔もからだも少しぽっちゃりしてきたみたいです。女としてはやせたいのですが、男性からみると今のままでいいのかもしれませんけど。
 わたしには兄がいないので、あなたの可愛い妹になれたらと思います。年の離れた妹でもいいし、年齢が逆なら少しくらいはがまんしてね。
 お手紙の返事は必ず書いてますので、あなたの気持ちをお聞かせください。

(背中までのロング。デジカメ撮影) 「兄」という表現とこの写真で反響多し。

写真はデジカメ撮影です。
別にフォトコン投稿。このころ30万画素相当(640px)のフィルムスキャナを購入。

97-10(104)
わたしとデートのときは、普段とぜんぜん違う人になってしまう人。きっとこれがほんとのあなたなんだわ。でもわたしは普段のあなたがどんな人なのかは何も知らないの。ただときどき見せる横を向いたときの瞳の不思議な動かしかたから、少しだけ想像してみたりしてます。女の直感はこうやってみがかれてゆくものなのね……。
 ……なんて日記に書けたりできるような出会いができたらと思います。新しい日記帳を用意して、そして新しい恋も日記も、三日で終わらぬよう、お祈りしなくちゃ。◇97.7

(女の…という慣用句)

97-12(105)
高速の料金所のおじさんは女性ドライバーには妙にやさしい声で「ハ〜イありがと〜」なんて言います。ミニのふとももを見せてあげたせいかも。あの位置からならよく見えるしね。男って単純だなって思ったけど、孤独で単調な仕事だから大変。変化がほしいでしょうから、お金を渡すとき指が何げなく触れるようにしてあげます。こんど胸の谷間も見せてあげようかしら。目がくらんでおつりを間違えてくれるかも。(それほど胸はありませんけどね。ボク以外には見せちゃダメだよって手紙に書いてほしいです。)

(背景はパソコンで合成)

1998

98-2(106)
小さいころ、内緒で叔母のワンピースを着て鏡台の前に立ち、恐る恐る引き出しから口紅を取り出してキャップをはずしてみました。鮮やかな赤い色と、ほのかな甘い香り。うっとりして、しばらくぽかんとしていた私。口紅はすぐしまってしまったのですが、あのとき私がうっとりしていた時間は、どのくらいだったでしょう。長かったような、短かったような……。今、鏡の前でお化粧していると、幼い時代にもどって今までの人生が入れ替わっていくような、不思議な気持ちになります。
【詩集】鏡の前で
98-4(107)
雛祭が近づくと、いつもながら気持ちがうきうきしてきます。わたしの家では姉も叔母も母も祖母も家族みんなが、毎年この日が楽しみでなりませんでした。もちろんわたしもです。家族の笑顔がいちばん華やぐとき。しまっておいた箱のほこりを払い、中から覗く人形たちの可愛い顔と顔。人形を並べる位置についての意見が違ったりして、長々と討論することがあっても、とても楽しいひとときなのです。あなたがわたしの家に来ても、この日だけは脇役よ。お便りお待ちしています。【No.97】
【詩集】ひなまつり
98-6(108)
せっかくのお出かけの日だというのに、なぜか気分がのらないときがあるんです。そんなときは外へ出ても、お尻から男の子のしっぽがぶらさがってるみたいで、さえません。しっぽをくるくるっと丸めてスカートの中に隠そうとしても、憂鬱な日はたいていミニスカートだから、すぐにはみでちゃいそうで。
 お尻を左右に振ってさっそうと歩くいつものわたしは、どこへ行ったのかしら。あなたに「歩きかたが可愛いね」って言われたら少しは自信がもどるかも。その前にデートに誘われないとダメですけど。

「男の子のしっぽ」とは何のことかという質問があり、抽象的な意味ですと答えたことがあります。
【詩集】憂鬱なおでかけ

98-8(109)
携帯電話って便利でしょうね。車の運転中は危いですけど、ああして電話している男性たちの0・何パーセントかは、わたしのような相手と電話してるんじゃないかしらって思うと、すてきな恋の応援をしてあげたくなってしまいます。だから、わたしに手紙を下さらない男性も、わたしのことをどこかで応援してくださいね。
 ケイタイを持ってない人も、わたしのことを気に入ってもらえたら、お手紙ください。わたしも持ってません。わたしはどちらかというと、あなたにケイタイされたいタイプなのかも。【No.109】

フォトコンにも投稿

98-10(110)
デートの日に台風が来ることがよくあったかしら?。わたしって雨女なのかもしれません。雨や風が激しいときは、下着までびしょぬれで、傘の骨までめちゃくちゃにされてしまいます。そんなになってまで、あなたの来るのを待っているわたしは、ほんとにけなげな女の子です。あんまり待たせられると、いつもと違うわたしに変身しちゃいそうでこわくなります。
 激しすぎる愛を受け入れるには、ちょっと心細いわたしですが、まじめなかたのお便りをお待ちしています。【No.103】

◇「ぬれる、めちゃくちゃにされる」からの連想
【詩集】台風デート

98-12(111)
読書の秋なので何か楽しい本はないかしらと本棚を探していたら、本のページのあいだから古い手紙や写真が出てきたりします。読んでみると穴があったら入りたくなるほど恥かしくなったりして。
 だけどその穴は、別世界に通じるタイムトンネルのようなもの。その先には懐かしいロマンスや冒険の物語が待ってるんです。わたしはいくらでも美しくなれて、物語の世界にいます。あなたも恥かしがらないで、この穴に飛びこんできてください。
 水にとびこむわけじゃないけど写真はなぜか水着です。【No.36】

(この年のセクシー写真はデジカメ撮影。この号から「服部いつ子」と表記。16回連続投稿)

1999

99-2(112)

(休み。4月号で休んだと書いている)

99-4(113)
前回はお休みしました。どこかの異人さんに連れられて、あなたの手の届かない遠いところへ行ってしまったわけではありません。鏡やアルバムの中の自分に見とれていたので、時のたつのも忘れ、十二時を過ぎたシンデレラのようにあわてて自分の部屋に帰ったときは、もう〆切が過ぎていたのです。年とともに悩みごとが少なくなってるわたしなのですけど、ときどきは殻に閉じこもらないとダメみたいです。そうやって閉じこもって、サナギから美しい蝶に変身してゆくわたしを、あなたに見せてあげたいのです。
99-6(114)
秋に気に入って買ったコートは、1回しか着ずに春が来てしまいました。もっとほかの女の子に買ってもらえればよかったのにね。1回しかからだに触れてくれないなんて、薄情な持ち主ですね。男にたとえれば誰かさんみたいな……。
 あまり日の目を見てなくて気になってる春物や夏物もいくつかありますので、素敵な人にデートに誘ってもらえたらと思ってます。【No.98】
99-8(115)

(休み。休んだ理由を心配してくれた手紙をもらう)

99-10(116)
わたしのよく行く公園では、散歩するのにハイヒールをはいてるのは、わたしくらいのものです。みんなズックで何人かかたまって足早に歩いてます。今はハイヒールのかかとも、わたしの心も、とても傷つきやすい状態です。ときどきサンダルをはいてる子が見えたと思ったら、あとから男の子が近寄ってきて、アベックでした。二人はこのあとどこへ行くのでしょう。わたしはため息一つついて、恋人募集のメッセージを書くことにしました。お手紙待ってます。

掲載号のメモはありませんでしたが、10月号を見たという手紙をもらっているので、たぶんこの原稿。

99-12(117)
メッセージを書くときは、未知のあなたのことを思って書くときもあるし、昔のあなたのことを思って書くときもあります。
でもいちばん多いのは、手紙だけいただいた今のあなたと、どこかで逢えたときのことを思って書きます。空想のデートを楽しんでるみたいですけど、だけどやっぱり祈ることは、それが現実のものとなりますように、ということだけ……。
なにげない手紙に、心を揺り動かされる瞬間が好きです。【No.104】

2000

2000-2(118)

(不明)

2000-4(119)

この119号を見たという手紙を複数もらう。手紙によると 「柔らかな肩の線、豊満な腰の線、そして何より両手の掌に包まれたふくよかな胸……、みひらいた瞳のかがやきも、きっと結んだ唇のふくらみも、何かそばに吸い込まれそうな妖しい魅力」の写真だったとか。 「そんな貴女が『わたしになにができるかしら……』と仰しゃるとは何とも勿体ない話です。是非『身の回りの世話』とかしていただけましたら幸せこれに過ぎるものはありません」とも書かれ、投稿メッセージは「一日ハウスキーパー」のことを書いたようです。写真は99年撮影のハトコの日々の3かと思われます(両手で胸をという写真はありませんので)。・・・それにしても昔のお兄さんたちの手紙文は、良いものがありますね・・・。

2000-6(120)

(以後は不明)

最終投稿がいつかは不明。

右に、このページのデータの不十分な部分をリストにしました。◎印のものは掲載されたことが確実なものですので、親切なかたに情報提供していただけると、こんなにうれしいことはありません。

1期(90年の中断時期が不明)
90-4(59)◎文章が見つからず。
90-6(60)○投稿したかどうか?
90-8(61)中断したかどうか?

2期(Tさんの資料にない数号)
93-12(81)◎文章の末尾不明
94-4(83) ◎文・写真とも不明
94-12(87)◎文章が不明
95-2(88),95-4(89) 2号続けて休みはないかも

3期(写真不明が4件)
98-2(106)◎写真がわからない
98-6(108)◎写真がわからない
 ↓以下は「服部いつ子」
99-4(113) ◎写真がわからない
99-10(116) ◎写真わからず

4期(保存管理は最悪)
00-2(118) 不明 1回休み?
00-4(119)◎文・写真とも見つからず
00-6(120)以後、不明。
01-8(127)○この前後に何回か

年 収録 未収集
1988 6 0
1989 6 0
1990 1 1〜3?
1992 1 0
1993 5 0
1994 4 2(写真は1)
1995 4 0〜1
1996 5 0
1997 6 0
1998 6 0(写真のみ2)
1999 4 0(写真のみ2)
2000 0 1以上
2001 2? ?(2は推定、写真不明)
合計 50? + 4〜8
54回以上の投稿。

2001

2001年初め頃の手紙の下書きに、「Qもだいぶ休んでしまってます」と書いているので、春いっぱいまで休んだものと思います。その手紙では、情報交換の方法について、行き詰まりを感じている様子でした。

2001-8(127) ?
 久しぶりのメッセージなので、とびっきりの写真をと思い、いろいろさがしてみたのですけど、夏に届くメッセージなので、水着にしました。このコーナーのわたしも、何回目の夏になるのでしょう。わたしの中でもいろんな季節が去ってゆきました。最近はにのうであたりも少し太めのいつ子ですけど、よろしくね。今、恋人募集中なんです。  季節を忘れてしまいがちな忙しいあなたに、さわやかな季節を感じさせてあげたいと思っています。

「夏に届く」というので8月号かも

2001- ?
 小学生のころ、運動着のわたしの両肩をポンとたたかれて、「○○ちゃん肩幅が狭いわね」なんて先生に言われて、ちょっぴり傷ついてたわたし。素直に鉄棒の練習もしてみたけれど、あまり上達はしませんでした。でも恨んでません。だって家に帰れば、内緒で女の子してたんですから。  おとなになれば、内緒の世界がほんとになるの。デートのときなんか、指先から、すこしづつ、ほんとの感じがつたわってきたりして。  そんなすてきな恋にめぐりあえたらいいなって思ってます。

これも投稿原稿のような感じ。2回連続投稿だったかどうか?
【詩集】内緒の女の子

 わたしの鏡に、わたしだけでなくて、あなたも一緒に映ってるなんて不思議だわ。だって鏡の中のわたしは、いつも一人ぽっちだと思ってたの。  鏡の前では、お化粧のしかたで、おとなっぽくなったり、可愛いくなったり。時には涙でにじんだアイラインをなおしたりもしました。

未完成の下書きと思われます。
この年は、前年の人の引越し連絡以外には、もう手紙は来なくなりました。時代はネット時代に移行しつつあったのでしょう。投稿中断の理由は、なんといっても手紙が来なくなったことです。

『くぃーん』について
アント商事発行の隔月刊誌。創刊号は1980年6月の発行。2004年2月号(通巻142号)で休刊。24年近くの間、2か月に1回、休みなく発行され続けました。「通巻」の数え方を見ると"臨時増刊号"のようなものはありません("名鑑"などは独立した発行物としての扱いのようです)。