「くびれ」というか、ウエストとヒップのサイズの差を、若いころに戻したい。
そのためにはどんな方法があるかのと申しますと、ウエストを少なくするか、ヒップを大きくするか、二つに一つです。ウエストを少なくするにはダイエットですが、ヒップを大きく見せるには、外部パッドの装着というのも一つの方法です。その外部パッドについて、少し研究してみました。

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ヒップパッド バージョン3

ヒップの後ろ全体から、腰骨横までをカバー。横は、ヒップトップより少し低い、ももの付け根近くを中心にカバーします。
ロングガードルの下にはさみ込むようにして装着します。

材料

古いセーター生地。伸縮性のある布。スプレーのり。

型紙の説明

下の図(型紙1)を参照。ヒップ92くらいの人を基準にしています。
濃いグレーのラインは、スパッツの型紙。完成したパッドの装着位置の参考です。
地図の等高線のような青線が、パッドの型紙。大小5枚ぶん。左右対称にもう一組必要です。

背景が白の部分を、縦286ミリ、横410ミリにプリントします。A3用紙で四方の余白5ミリとしたときの印刷面積が、286×410ミリです。画像をダウンロードして白背景の部分だけトリミングすると良いでしょう。
セーター生地の厚みにより、重ねる枚数を増減します(型紙も書きかえます)。

型紙その2

後ろはそこそこ出ているので少し横幅を、というケースでは、骨盤の左右の大腿骨の関節付近にパッドを挟むと良いかもしれません。大きさは長さ17〜18センチ前後のタマゴ型。フリーハンドで描けばじゅうぶんと思いますが、見本の型紙画像は、A4用紙いっぱいにプリントすると、そのくらいのサイズになります。

作り方

型紙の通りに、セーター生地を切り出します。5枚×2。
切った縁の部分は、揉んでみたりして、少し毛糸がほつれるようにして、段差を減らします。
スプレーのりで5枚を接着します。大きいのを下に置き、順番に貼り重ねてゆきます。または4枚重ねたあと、一番大きいものだけ逆向きに貼ると、外に見える段差が少なくて良いかもしれません。最後に、ほつれ防止のため、伸縮性のある布を段差の見える側の全体に貼ります。布の縁を切り揃えます。布を貼ったほうが肌に当たる部分です。
2つ作って、できあがり。
スプレーのりは、強力すぎないもので、はがせるタイプのものが良いと思います。

試着と調整

ゆるめのロングガードルの下に装着します。
パッドは最初は平らな形なのですが、最初の装着のときシワが出ないように、念入りにからだの曲線になじませます。
そして使用後のパッドの形は、少し丸まった感じですが、無理にその形状を戻す必要はありません。
スプレーのりは、最初のうちは、すぐに剥がせますが、日にちが過ぎるとだんだん剥がしにくくなります。
材料の厚みによりますが、パッドの一番暑厚い部分が1センチとすれば、ヒップサイズは5〜6センチアップします(型紙1の場合)。
(単純計算では、からだが正円筒形とすると、全周囲プラス1センチ厚なら直径でプラス2センチ、外周は6.28センチ増えますが、パッドは全周囲ではありませんので、それよりは少ない数字ということです。)
あまり厚くしすぎても、パッドがコブのようにふくらんで見えてしまいますので、ほどほどの厚みとします。

あとがき

私には必要ないのではという助言もありましたが、 私のサイズのバランスは、日本人の平均データと比較すると、男女中間的(中性的)で、そのため、スカートやワンピースなどの女子的な服装のときは、そのままで女性的に見えるのですが、パンツスタイルなどの男子的服装のときは、必ずしもそうではないときがあるのです。そんなわけで、考えてみたわけです。
アンダーバストとヒップの差が、男子で10センチ(以下)、女子で20センチ(以上)とすると、その中間がボーダーラインになってくるわけですが、パンツスタイルでは少し女子サイズに近づけたほうが安心感が出てきます。