5年生のときに縫ったスカート

小学校5年生からの家庭科の授業は、とても楽しいものでした。通信簿も「5」をもらったりして(5点法)、自信をもった私は、家でスカートを縫うことに挑戦したのでした。
大人の古着ばかり着るのでは、サイズも合わないし、子どもらしいミニスカートが欲しかったのだと思います。
家の中で材料を物色すると……、一枚のスカーフがありました。大きさは縦横90センチくらいで、薄くて柔らかくて、光沢があって少し透ける感じ。白っぽい色で花の絵が刺繍してありました。光沢があって透けてるなんて、今思えばちょっと大人っぽい感じですが、生地は半分に折って二重にして一枚は裏地のようにしました。
丈は45センチくらい。裾幅はいっぱいにとって90センチくらい。台形になるように縫って、ウエストはゴムで、とりあえず輪ゴムをつないだものを通したと思います。それほど難しい作業ではありませんね、小学生ですから。まあまあ、上手に出来たと思います。なめらかな肌触りで、ひざのあたりはちょっと涼しい感じ。窓から差しこんできた春の日差しにきらきら光っていました。6年生にあがる前の春休みのことでした。
けれどこのスカートは、あるとき隠して置いた所からなくなっていたのです。見つかっちゃったのかもしれませんね。物の管理がずぼらなのは子ども時代からだったのですね。
こんどまた何か作ってみたいです。

家庭科は中学生になったら、もっと上手になろうと思っていたのですが、中学になると「技術家庭」といって、大工さんのようなことばかりさせられました。男の子ということでしたからね。細かい工作は得意なのですが、カンナのような重たいものをあやつるのは大変でした。

★スカートやスカーフのサイズの記憶は曖昧でした。けれど6年生になる直前の身長が150弱、ヒップがその半分の75弱とすると、ゴムのウエスト幅も75。スカートの形の記憶からすると、裾幅は80でなく90ということです。

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