Gスポットの発見?

といっても日本の江戸時代のいわゆる衆道物の本からの話です。
『通俗堪麁軍談 巻十』安政3年(1856) という本のことが、『江戸の色道(上)』(舜露庵主人:著)に載っています。

吉原通いを満喫しているような男が、所を変えて「かげま」相手に、「例ふるものなき無量の美快」を体験する話です。
その最中に男は「穴中のしかけをとくと考ふるに、穴の底に"くくりめ"とおぼしき所あるといへども、子宮のごとくかたからず」と述べています。

「くくりめ」とは、そのまま「括り目」と読めば、少しすぼまっているような状態をいうのでしょうけれど、「子宮のごとく堅からず」といい、子宮と比較しています。そうすると、子宮と似たような上部の位置でそれほど堅くなくて、それでも他の柔らかい部分とは明らかに異なる刺激を感じさせたものとは……?、やはりそれは、Gスポット(前立腺)ということになりますね。「衆道全盛時代」ともいわれる江戸時代のことですから、Gスポットの発見くらいは、当然のことのように思います。女色については、あまり読んでいないので、わかりません。

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