毎日が秋休み

9月になりました。
「毎日が夏休み」というのは大島弓子の漫画で(映画化もされましたが)、登校拒否の女の子と、一流企業の会社をやてめしまった義父(母の再婚相手)の二人で、なんでも屋さんの営業を始めたころの、充実した日々を回想する物語です。「あの日のあたしはまぶしい永遠の夏休みを手に入れたのだ」なんて、すばらしいことですね。

そして最後に「海でおもいきり泳いだ後のような気分がしている」という言葉で結びになるのですが、個人的には、泳げませんので、泳いだ後の気分というのは、よくわかりません。

小学生のころ、ラジオ体操でなく、水泳教室というのが学校のプールでありました。私は夏休みになると、家を出てプールへ行くふりをして、公園でぶらぶらして、水飲み場の水で男子用の水着を濡らして、ビニール袋に入れて家に持って帰るのでした。一種の登校拒否みたいなものですけれど、人前で裸になるのが嫌だったのでしょうね。だから泳ぎをおぼえることもありませんでした。

そんなちょっぴり陰のある夏休みでしたけれど、「人生も濃くて深い影があれば、その裏にはかがやくまぶしい光がぜったいある!」というのもこの漫画にある言葉です。
「永遠の夏休み」「計画する、実行する、失敗する、出会う、知る、発見する、冒険とスリル、自由とよろこび」、いいですね。
そんな懐かしい思い出にひたるのが、秋休み?
でも、一日だけでも、かがやく夏休みが、再び訪れるといいですね。

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コメント

鳩子 : 2011年9月4日 19:49

夜更かししてたら朝起きられないでしょう。
でも遅刻してゆくのも、楽しいかも……じゃなくてそれなりの人生経験になりますよね^^;
漫画や映画を見てなくても読める文章になってますけど、見てたら味わいも違ったものになるかもね……

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