幼き日の

幼児のころの私は、あまりモノを欲しがらない子だったそうです。あれも欲しいこれも欲しいといって泣いてだだをこねることはしない子でした。今でもほんとに自分の欲しいものが何なのか、はっきり表現できないところがありますね。
着ていた女の子の服を取り上げられて、ひたすら泣き続けた男の子の話を聞いたことがありますが、私ならどうしてたでしょうか。
モノは欲しがりませんでしたが、いつのまにか私は隠れてスカートをはいてみたりする子になっていました。小学校2〜3年生ごろからの記憶があります。
子どもというのは2歳ごろから親に隠れていけないことをする習性があるそうです。それがいけないことかどうか判断する基準は、親に叱られるかどうかでしょう。とするとあたしのばあいもやっぱり親に叱られたことがあったのかもしれませんね。はっきりした記憶にはないですけど。
こんどどういうのを着てみたいとかはあまり考えなくて、ただ見つかってはいけないと、そのことだけ考えていたような日々でした。

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