復興より復旧を

復興より復旧を、というのは、つまり、
原発以前の世の中に戻ってほしいということ。賛成反対で地元の人たちが、いがみあうことのなかった時代に戻してほしい。
一般に、あの時代へ戻ってやりなおしたいというリセット願望は、個人の人生では叶わないことですが、この問題は別です。

もし最悪の事態がさけられたとしても、いやな社会になる予感。
1か月もたつのに補償を求める訴訟の報道がないこと。
「風評被害を国になんとかしてほしい」というのは間違いで、被害は現実のものなのですから、損害賠償を求めるべきと思います。いつまでも現状を理解しようとしない人たちばかりなら、福島の人たちへの同情も薄らいできます、

東電は会見で何度も「補償は法律に基づいて国と相談して」といいますが、これは法律が損害賠償を免除しているので税金で支払うべきだという意味です。なぜそんな法律があるかといえば、大事故を想定しているからです。「想定外の地震だった」とかいろいろ言ってましたけど、大事故の際の補償問題はちゃんと想定していたわけです。けれどその法律は、国民の生命と財産を守るべき憲法に違反していますから、弁護士さんたちは智恵をしぼって勝ち取ってほしい。東電以外の電力会社の共犯関係も立証してほしいです。もう手後れかもしれませんが、東電は補償を逃れるために資産隠しを始めていると思うので、東電の全財産は今すぐ裁判所が差し押さえすべきです。
補償の問題について見つけたブログ。
被害者が、加害者に、法外な補償金を支払うという構図は許されない

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