今年の春

2、3日暖かい陽気が続いて、もう春なんですね。

今年の新着写真はこんな感じ。
やや顔がむくんできてるような気もしますが、そんなにアップで載せるわけではありませんし、少し春らしい感じは出ていると思います。

1月ごろはほんとに空気が乾燥していて大変でしたが、だんだん季節も快適になってきました。

いろいろ中途半端のままになっているテーマがいくつかあったような気もするのですが、少しづつ思い出してみます。のんびり行きましょう。

方便としてのジェンダー

政治の世界では、100%完全無欠の政策というのはないわけですから、全ては方便なんだと思います。多数決で決めるのも方便なのでしょう。
辞書をみると「1、人を真実の教えに導くため、仮にとる便宜的な手段(仏教用語)。2 ある目的を達するための便宜上の手段。」とあります。
災害のときに現地へ行って復旧のお手伝いをすることができないとき、寄付金を送るのも方便ですね。鳩山さんの言葉使いは間違いじゃないわけです。

いつか作家になりたいと思いつつ、とりあえず出版社に就職するとか、人生でもそういうのはたくさんあります。
自分自身のジェンダーというのも、一種の方便といえるかも。

藤山さんのスカート

英国の兵隊さんたちがはくスカートは、スカートでなく別の呼び名もあるそうですが、こまかいことはさておき、もう少し丈の長いスカートで英国スポーツのゴルフを楽しんでいた男性たちが、昭和の初めの日本にはいらっしゃたみたいです。人気歌手の藤山一郎さんのそういう写真も見たことがあります。藤山さんの生家は、日本橋でウール地などを扱う大きな問屋さんだったそうなので、英国のウールの生地で仕立てたものだったのでしょうね。
藤山さんのお父さんは、元は店の番頭さんだったそうです。江戸の町の店では、番頭さんが婿入りするケースがほとんどだったそうです。娘が跡を継ぐわけですね。ふさわしい娘がいなければ養女までとって番頭さんを婿にしたそうで、とにかく90%以上は婿入りだったそうです。

農村では婿入りは30%余り。関東では子どもが2人くらいしかいないので、それだけで子どもは女の子2人だけという家が25%できますから、家を出たい息子が数%かはいるでしょうから、そういう数字になるのでしょう。

武士の家では、江戸時代後半の江戸の旗本家について調べた人がいるそうで、40%くらいが婿入りだったそうです。子どもは少なくはなかったそうです。「旗本退屈男」という映画もありましたけど、かた苦しい生活で、あまり仕事がなくてひまをもてあましていた人ばかりなので、町人になって自由に生きたいという男子が多かったのかも。
そんなわけで日本では女系家族は、ほうぼうにあったみたいです。

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