負けても相撲

大相撲はこれから淋しくなりそうです。
7日の新聞に小沢昭一さんも談話を載せていました。

小沢さんが子供のころ母につれられひいきの美男力士の千秋楽の宴席に寄せてもらったときの話。
「その席で、美男力士の後援会長、名古屋の大きな遊郭の女将さんでしたが、こう言うんです。『関取、大髻(おおたぶさ)を崩して汚い格好で勝ってもだめだよ。負けてもいいから、様子よくやっておくれよ』と。
 ♪相撲は負けてもけがさえなけりゃ 晩に私が負けてやる
 有名な相撲甚句ですが、宴席にはそんな色っぽい雰囲気も漂っていて、相撲は強いだけがいいってもんじでもないらしい、と子供心に感じたものです。」

いろいろ語られながら「寂しいなぁ」と結んでいました。
相撲協会は、大勢の人の生活もかかっていますし、今後は想定外のことも受け入れながら、存続のために力をつくすことでしょう。まげを振り乱して傷だらけになって、あまりきれいな負け方ではなかったかもしれませんね。

日本の時代劇で人気のあったジャンルに、股旅ものというのがありました。清水次郎長、国定忠次、瞼の母、沓掛時次郎、関の弥太っぺ。こういう映画もテレビの電波には乗りにくくなりましたね。
落語については、低迷期を脱して復調したようです。一時期の低迷は、いわゆる差別用語の問題が大きかったのかもしれません。

★大相撲については、相撲協会に対する課税強化を目的にしたある種の政治的な動きがあるのかも? それともスポーツマフィア(つまり電通)が狙ってるのかも?

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コメント

hatoko : 2010年7月10日 16:28

大鵬親方も貴乃花親方も、現役引退後はかっこ悪いったらありゃしないのですが、あの二人に関してはもうしばらく遠くから応援しようと思います。本当は現役のスターがたくさん出ていれば親方のかっこ悪さはどうでもよくなってたのかもしれませんけどね。

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