梅雨明けまでに

今日も雨です。
関東地方の梅雨明けは、平均では7月20日ごろだそうですが、今年はもう少しあとになりそうな感じもします。

最近の気候は、6月より7月のほうが雨が多いような気がしてたので、実際はどうなのか調べてみると、
千葉県成田の降水量データがありました。その年によって、7月のほうが雨が多かったり、6月のほうが多かったりで、平均すれば6月のほうが少し多い感じ。1970年代も2000年代も同じです。
7月の雨が増えたような気がしたのは錯覚ということになります。

暦を見ると、7月2日ごろに「半夏生(はんげしょう)」という日があって、半夏生とは「梅雨が明け田植の終期とされる」と辞書にも書いてありますし、半夏生を季語にした俳句でも夏の陽射しのイメージの句が多かったような記憶があります。これだと7月に入ればすぐ夏のイメージです。でも、辞書の「〜とされる」という言い方が少し気になりますが、実際の梅雨明けは、もっと遅いことが多いわけです。
暦というのは、たぶん、季節を先取りしてしまうものなのでしょうね。春の暦もそうでした。早く来てほしいという祈りのような思いから、暦の用語ができてゆくこともあるのでしょう。
子どものころの記憶でも、7月に入ると暑い日が何日かあって、そして夏休みになります。あまり雨の記憶がないのは、夏休みが待ちどおしかったからなのでしょう。

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