「質問」と「答え」と?

ある質問について、その答えが質問者から見てまったく予想外のことを答えてくる人は、どちらかというと、女性より男性に多いと思います。それが面白いか、座がしらけるかは、その人次第。
地方のお年寄りの人たちなどは、質問に対してストレートには答えず、遠回しだけれど内容はとても具体的で、話は長くなるのですが、その全体がなんとなく答えになっているという話し方が多いです。のどかな感じが良いと思います。
現代のサラリーマン社会では、ビジネス会話が主体になってしまいました。伝えることが大事だと言いますが、伝えるというその中味は、質問者の頭の中で想定したAかBかのどちらかに当てはめることができたという程度のことなのかも。質問者の世界観は少しも広がりませんし、Nと答えた人をどうしたらYと答えさせることができるかなどとわがままを言う始末。
昔の映画のようなしゃれた会話も、ストレートな答え方はしていません。それからゴルゴ13のようなニヒルな男の、意味深な会話も面白いです。
メールのやりとりなどでは、質問に対して答えるだけでは、バレーボールのラリーのようにはならなくて、だからすぐ途切れてしまうわけですね。質問の答えといえる部分はたった一語しかないとなると、ビジネス会話の極致といえるかもしれませんが、○○という映画を見ましたか?という質問に対して、「見た」という答えだけでは、話題は続きません。最近よくいわれる発達障害と関係してるのかも。

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