昔の中国でのお話

こんなページを見つけました。
http://trushnote.exblog.jp/8682722/ 中国史における男色について
「後漢末期からは地方豪族・貴族の力が強くなり洗練された文化が栄えますが、その中で何晏に代表される美男と評判の男たちが白粉・紅を用いて女性同様に化粧をする風潮が見られます。それと連動してか、西晋時代になると「男寵が大いに興り、女色よりも甚だしかった」と記される程に貴族社会で男色が流行するに至ります。」
明以降は士族や文人にも広がったとも書いてあります。

さすが中国はスケールが大きくて華やかです。そこへいくと日本では、僧侶とか武士の話では、ひそやかで質実剛健というか、とても地味で、あまりお金のかからないやりかたです。日本の支配者は中国やヨーロッパよりもずいぶん質素な生活をしていたからなのでしょうね。

中国では、纏足(てんそく)といって、小さい足の女性が美人とされたことから幼いころから小さい靴をはかせたりして不自然な生活をさせたそうですが、それほどのお国柄ですから、「男寵」に選ばれる少年たちも小さいころからある種の肉体加工をしていたのではないかという疑問がわきます。「宦官(かんがん)」との関係はどうなのでしょうね。日本では稚児に肉体労働をさせないくらいのことは聞いたことはありますが。

日本人は、無理をせず、ぜいたくもせずなのですが、そのおかげで、美意識の世界や情緒的なものに関心が集まって、美のはかなさのような人生観が語られるわけなのですね。ただ残念なのは、華やかさが少ないために、日本ではこの分野のことは男色の研究者の専門になりすぎるきらいがあるように思います。もう少しトランスジェンダー的な視点から見直ししても良いのかもしれません。

^.^ゞ

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