ウルトラマンエース

ウルトラ6兄弟って誰と誰だっけ、と疑問に思ってWikipediaの「ウルトラマンエース」のところを見ると、「ウルトラマンエース」のことを「両性具有のヒーロー」なんて書いてありました。放映のころ(1972年)はもう見てなかったので、初めて知ったわけです。Wikipediaの説明などを参考に要約してみますと……

地球人の男女(北斗星司・南夕子)の二人が、ウルトラ兄弟から超能力を授けられ、ウルトラマンエースに変身して、異次元人などからの侵略と戦うという話です。変身するときは、二人の右手のこぶしを合せる(ウルトラタッチという)と、リング(指輪)が火をはなつように光って、光の中からウルトラマンエースが現れるようです。
「男女の合体によるヒーローの誕生は、性差を越えた完全な超人の誕生という理念を元にした設定だった」(Wiki)とのことで、脚本家の市川森一氏のアイデアらしいです。
 けれどそれまでに例のない設定だったためか、こうした設定を生かしたストーリーというのはまもなくネタ切れになって、半年後からはヒロインの南夕子も登場しなくなり、途中から一人で変身するようになったそうです。惜しかったですね。

一本気な性格の北斗星司と、冷静沈着な南夕子というコンビは、それはそれで相性は良かったのでしょうが、怪獣と戦うときのウルトラマンエースは、成人男性にしか見えなかったのでしょうね。全身タイツのような飾り気のないコスチュームですから。もっとマントをはおるとか、帽子かヘルメットをかぶるとか、そういうのがあれば「両性」的な雰囲気は出せたかもしれませんが。
いっそのこと、二人がウルトラの兄と妹に別々に変身して、タッグを組んで戦って、特別な強敵のときだけ合体するというのはどうでしょう。ウルトラの妹のコスチュームは、テニスウェアをヒントにしたもので、つばだけの帽子をかぶってもいいですし、ポニーテールにしてもいいかもしれません。スカート丈は短いのですが、そこは特撮技術で絶対に見せないことにするわけです。

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