立ち戻るべき場所。もの作り、対面サービスの職業

立ち戻るべき場所
去年の9月ごろから思うことは、今の社会は消費社会を通り越して投資社会とでもいうほかないような社会になっていることでした。
「○○の商品化」なんていう言葉がよく使われた時代もありましたが、それよりも「人間の証券化」のようなものが進んでしまって、期待されたり利用されたりしているうちはいいのですが、人が安く売られるというより紙くず同然に捨てられることもありうるような、そういう世の中の非情な面も問題になってゆくのだと思います。

実は人が夢や希望を語るときも、投資社会のしがらみから自由に語ることが困難になっています。
どうしたらいいのでしょうね。
従来の「男性的」な上昇志向が、人の心を紙くずにしてしまうかもしれないとしたら、立ち戻るべき場所は、労働の基本である、ものを作る仕事や、対面サービス業のような仕事、あるいは職業ではなくても、そういった趣味やそのほか日常のいとなみの中にあるものに目を向けるしかないのかもしれません。その場合に、職業的であることと趣味的であることの差はあまりないはずです。

眠くなったので今日はこれでおしまい

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