髪を切る男と泣く男

失恋して髪を切るのは女より男のほうがが多いというアンケートがあったのを思い出したのですが、
2004/9/9の日記にも書きました。→髪を切るとき

検索したら詳しいページもありました。女1.0%、男2.7%だそうで、数値自体は大きくはないのですが、でも男女差は3倍近い数字です。
http://hagekouza.blog.shinobi.jp/Entry/1/

なぜそうなのでしょう。たぶん言語能力やそのほか表現能力に弱いところのある男性が多いことと関係あるかもしれません。髪型や服装も表現の一種ですが、男性は表現能力に弱いところがあるために、様式化された行為に出るんだと思います。様式化された行為という意味では、丸坊主になって反省したりするのも同様のことです。
言葉や表現行為は、他人とのコミュニケーションだけでなく、自分を納得させるためにも、とても重要なものだということがわかると思います。
男性は服装趣味でも、様式化されたものとして制服を好む人が多いというのもうなづけます。女性のほうが言語能力が高いとはよくいわれることです。

結婚式で泣くのは、花嫁ではなく花婿のほうが圧倒的に多いです。男性は感動をどう表現していいかわからずに泣いてしまうのでしょうね。現代の結婚式はたいていは花嫁主導で演出されますから、花嫁は映画でいえば主演女優であり監督でもあります。ですから、表現者としてとても充実した時間を過ごしているので、あまり泣く必要がないのでしょう。女優として泣く人もいるかもしれませんが。

表現したいものと表現能力のバランスの問題もあります。感受性が敏感な人は、いつも表現したいことが繊細で複雑になってしまって、少々言語能力が高くても、やっぱり泣いてしまうことが多いのでしょう。

Trackbacks

コメント

< これまでのタイトル変更などについて | top | 将軍の骨盤 >