わが半生記は

某動画サイトで、はるな愛さんの、子供時代からの思い出インタビューのようなものを見てきました。10分以内にまとめてあって、笑いと涙とペーソスの半生記といった感じ。ぽろっと落ちたひとしずくの涙がニクイですよね^^;
6年前には某区議会議員に当選した上川あやさんのサイトで、手記のようなものを読みました。こちらは笑いを主体としたものではありませんが、ストーリーはよく構成されていました。
それ以外はあまり見たり読んだりしたことはありません。はるな愛さんのものは別ですが、シリアスなものが多くて、こちらが情緒不安定になってしまうからです。
5〜6年前には、あと何年かすればそういう動揺もなくなるのではないかと思えたのですが、人生ままならずというか、人はそんなに変われるものではありませんね。今もまったく同じです。
そんなわけで、そういったドラマもドキュメントも、実は何も見ません。ほんとにぜんぜん見ませんね。でも見た人の感想を聞くのは、人によって感想が違うので面白いです。
わが半生記をまとめるとしたら、これまでに書いたような散文詩風のものをただ並べるだけら、すぐできそうです。これは私のような人を動揺させるものではありません。

インターネットを使うと、不確かな似たような情報ばかりが大量に集まっていって、人の気持ちを一つの方向にいたづらに増幅させてしまうことがままあります。とはいっても、情報を吟味してばかりいては前へ進めませんので、あとで気づいたときに少し引き返せるようにしておくことが肝心なのでしょうね。「一度始めたら戻れない」なんて、官僚政治みたいですし、いやですよね。

Trackbacks

コメント

まりっぺ : 2009年10月22日 07:16

はるな愛さんが世間で人気があったり、存在そのものがあまり否定されないのは、自分の苦しかった半生を冷静に見つめ、半ば笑い飛ばしていることです。これは本当に辛さから脱出して、幸せになった人でないとできないことでしょう。
後者の某区議のような方は、自分は辛かった苦しいと悲劇のヒロインになることで、他人の同情を買おうてしています。世の中にはそれが癪にさわる人がいるんですよね。悲劇のヒロインを続けていると、最初は一般人にウケがいいかもしれませんが、やがては飽きてきます。話を聞いても将来の展望は開けません。
というわけでマイノリティはこの国では、政治的アクションや社会運動は向かないように思えます。

あいす : 2009年10月22日 17:30

偶然ですが、読ませていただきました女性です。深く広い知的な内容に教養を感じます。お姿も優しいですね。ブログでいろいろ学ばせていただきたいです。

鳩子 : 2009年10月23日 01:45

>まっりっぺさん

マイノリティはむつかしそうですね。
マイノリティや社会的弱者の救済を政策のメインにするというアプローチではなく、教育問題や環境問題そのほかそれぞれの専門分野のスペシャリストとして実力をつけてから挑戦すれば、少しは違ったかもしれませんね。
はるな愛さんは、関西系の芸人として、スペシャリストというか、そこそこの実力のある人のように思います。喜劇と悲劇は紙一重とかいいますが、昔の有名な喜劇役者は笑いだけではない別のものももっていましたものね。

>あいすさん

ありがとうございます。
偶然というのもうれしいものですね。
けっこう、しりめつれつな文章が多いのですけど、気になさらずに、お気軽にどうぞ

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