# ジェンダー(社会的性役割の社会的とは)

ジェンダーとは、生物学的な性とは微妙にシフトしていることもある文化的ないし社会的な性のありかたのこと、というのが普通の解釈だと思いますが、
人間の生活で意識されるのは、ほとんどがジェンダーのほうなんでしょうね。(出産などについてもそう言えると思いますが難しくなるので割愛。)

ジェンダーのことをときどき漢字6個で社会的性役割なんて書かれると、窮屈に感じてしまうこともあると思います。社会的とか役割とか、ある種の「社会参加」をしなければいけないような……? でも人間はどう拒否しようとも社会的な存在なのです。

社会という言葉は英語のsocietyの翻訳語として100年ちょっと前にできたものらしいです。societyには、社会という意味だけでなく、団体とかグループとか、身近なところでは世間とか交友関係とか、そういうマクロからミクロまでの幅広い意味が辞書にも載っています。
交友関係での性役割ということなら、パートタイムの夫婦関係のようなものをお持ちのトランスジェンダーさんもいらっしゃるそうですが、それでもじゅうぶんなsociety的な性役割をつとているわけです。交友関係が広い人もいれば、狭い人もいます。それは単なる個性の違いですし、個人的なものでしかありません。それが世間というものです。
単なる私企業に雇用されることが「社会参加」でもないことはすぐに理解できると思います。私企業がどんなに大きくても、雇い主との関係はどこまでいっても私的な関係でしかありません。我こそは社会である、なんておこがましいったらないです。生産とか職場ということになると別の話になりますけど。
ま、無理せずにやっていくのが良いと思います^^;

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