人生の怖さ

動物は、死の直前になると脳内に大量のドーパミンがあふれ出してきて……、それで肉食動物に食べられるときも、恐怖は感じないんだそうです。食べられて死ぬことが多い動物の世界ですから、自然の仕組みはうまくできているのかもしれません。

でも人間はそうじゃないらしいです。知恵もつきましたし死ぬことはとても怖いです。だから他の人間が危険にさらされたときに、助けようとするのも人間なんでしょう。
そして誰もが不幸にならないような社会を理想に掲げたときが、人類史の1ページ目だったはずです。そしてそのために最も信頼されて力のあった人間が「王」と呼ばれたわけなんでしょう。ちなみに男の王様がよく女のような服装をするのも、そういうような目的と関係あるらしいです。
(これについては現代の感覚から原始的な信仰を否定し、王の存在まで無価値とするのは、現代人の奢りとしかいえません。)

ところで、どうしても死が避けられないときは、昔だったら生れ替わりを信じたんでしょうね。来世できっと結ばれましょうと、心中もしたんでしょう。
来世を信じられない人はどうなんでしょう。人生の最後を迎えるころには、もう少し何かがわかってくるのだろうとは思います。けっきょくこれまで生れた人はみんな死んでいったわけですから。

ところで弱肉強食という言葉はおかしいですね。動物の世界は決て弱肉強食ではなくて、草食動物がいて肉食動物がいるだけの話です。他人を食い物にしているような一部の人間が、ごまかしのために考えた言葉なんじゃないでしょうか。

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コメント

さと : 2008年6月19日 03:03

とても、共感を覚えました。そして動物が死ぬとき快感を得ることを知り何というのでしょうか、ほっとしました。
たしかに、生き物は本能である限り肉食なら獲物を捕らえないと
生きてはいけませんよね。

弱肉強食という言葉も変ですね。私は嫌いな言葉です。

死ぬのはとても怖いです。^^;だって死ななきゃわからないというか、、、あの世や生まれ変わりを信じたいけれど
なんだか、生まれる前にもどるだけのような気もします

多分、死ぬ直前に安らかであったなら怖くないでしょうね。

とてもいい記事を読ませてもらいました。。。ありがとうです

鳩子 : 2008年6月19日 20:07

さとさん♪ 元気そうでよかったです。
動物たちが苦しんでないということだったら、ひと安心ですよね。
心配で夜も眠れなかった人もいたかもしれません。
今度からもっと違う方面のことを心配したほうがいいのかもしれませんね。

弱いものへのいたわりがあって、本当の強さですよね♪

生まれる前にもどるというのもあるでしょうね。
もっとたくさんもどったら、どの時代までもどれるのか、ちょっとわかりませんけど ^^;

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