青さを失わないで

セピア色の写真というのは、懐かしさもあって良いものですが、モノクロ写真の場合ということになります。
カラーでは特にポラロイドなどの昔のインスタント写真は、セピアがまだらになってしまって、あまりぱっとしなくて、黄ばんでるという表現に近いかもしれません。

この写真は忘れな草紙でも使った古いインスタント写真ですが、そのとき黄ばみを消すために、明るさの赤をマイナスして青をプラスにしたため、忘れな草紙では全体に淡い青みがかかりました。

今回は、同じ画像で、青のコントラストだけを強調しただけなのですが、こちらのほうがクリアになりました。失われやすい色は「微妙な青さ」ということなのでしょうか、よくわかりませんが、色というのは不思議なものですね。

人も年齢とともに失われやすいのは「青さ」なのですが、「青さ」というのはいつまでも失なってはいけないものなのかもしれません。青くてもいいんじゃないでしょうか。1980年代の松田聖子の歌にもあります。

 ♪今の青さを忘れないでね蒼いフォトグラフ

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