誰が風を見たでしょう

「誰が風を見たでしょう。ぼくもあなたも見やしない」
という童謡の歌があるのですが、あまり知られていないかもしれません。
詩は西条八十だとずっと思っていたのですが、オリジナルではなく外国の詩の「訳詞」みたいです。

詩の続きは、
「けれど木の葉をふるわせて、風は通り過ぎてゆく」
となります。見えないはずの風なのに、木の葉の揺れを見てはじめて風の存在に気づくというような……、ちょっと理屈っぽい詩ではあるのですが、子どものころは、そういう理屈以上の何かを、その詩の中に感じていたようにと思います。

木の枝が揺れるときは、枝はバネのように揺り返して、しかも一本一本の枝はバネの強さも違いますし、傾きやすい向きも違いますから、たくさんの枝がとても複雑な動きをします。まるで生きてるみたいに。もちろん植物としては生きてるのですが、動物のように、妖怪のように見えてくるから不思議です。

木は、自分で風を呼び込んで、自分自身で揺れることもあるのかもしれません。
でもそれは、あなたも私も、誰も見ていないときの出来事なのかもしれません。

今日の風は北風なので、ちょっと寒いです。

Trackbacks

コメント

マリリン☆ : 2008年2月20日 13:31

お久しぶりです
ある時 ふわっと鳩子さんを思い出す

鳩子さんのブログに逢いたくなって
さて どうしましょ

検索かけたらすぐヒット
さすがは鳩子さん♪

私と同じサイトのブログだね

なんか嬉しいな =*^-^*=にこっ♪

童謡や愛唱歌の曲や歌詞
けっこう好きなんです

浜千鳥って曲知ってますか?
私のお気に入りなの (o^-^o) ウフッ

また来ますね♪

鳩子 : 2008年2月26日 00:23

浜千鳥
日曜日のお昼ごろコメントを書いたのですが、今見たら消えてます
? 変ですね ?
浜千鳥は、鳩子も好きで、子守唄みたいなところがいいっていう感じで書いたと思うのですが……

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