匂いの記憶

部屋でごろごろしながら古い本を見ていたら、ぼんやりと眠気に包まれそう。

あたしは目を閉じて、本を開いたまま顔の上にかぶせてみました。
そしたら、古い本の、ほこりっぽい匂いが、とても懐かしい感じ。

子どものころ、締め切られた暗い部屋の中で、古い箪笥から母や姉たちの古着を出してみては、自分で着せかえ人形のようになって、いつまでも遊んでいた、あの部屋の匂いに似ています。

今でもよくおぼえている懐かしい匂いです。

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