挿し絵画家といえば

日本の詩を唄う美輪明宏さんのCD『日本の詩を唄う』(キングレコード、3000円)。画像はDisc station さんからお借りしました。
林静一の絵がかなり良いです。このジャケットだけでも欲しくなる一枚かも? こういう絵は一種の「昭和ロマン」なのでしょうね。

むかし横浜のある人から手紙をいただいたとき、返信用切手ということで挿し絵画家の蕗谷虹児の『花嫁』の絵の切手をいただいて感激してしまったことを思い出しました。「金襴緞子の帯締めながら♪」という童謡(『花嫁人形』)の作詞をした人でもあるのですね。竹久夢二は男性にも人気がありますが、蕗谷虹児はお嬢さまタイプの人で好きな人が多かったらしいです。中原淳一はもっと大衆的な人気があったと思いますね。

ホームページの表紙の左下に美輪さんをはじめ、いくつかリンクバナーを張ってみました。SEOには発リンクも重要という話もありますので。

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コメント

まりゅ : 2007年6月17日 10:51

鳩子さん、こんにちは☆

鳩子さんは岩田専太郎って御存知ですか。わたしも夢二の大ファンなんですが、そのずっと後になって岩田専太郎の美人画を見た時、すごく素敵な絵で感動しました。昔、江戸川乱歩の探偵小説の挿絵を描いていたことで良く知られた人らしいです。

もしかしたらすでに御存知だったかもしれませんが…。これだけ素敵な絵を描くのに知らない人ばかりで、あまりメディアでも紹介されない人なので本当に残念です。もしよろしければ一度下のサイトを御覧になってみて下さい。

http://www.ne.jp/asahi/orion/mako-rigeru/sentarou.htm

岩田画伯って写真少ないんですが、すごいハンサムな美形の人でしたよ☆この辺も夢二に負けてません(笑)

鳩子 : 2007年6月17日 17:21

まりゅさん、こんにちは♪
岩田専太郎は聞いたことありますけど、そのページをじっくり見ましたけど、着物の女性が綺麗ですね。もっと大きい画像でいつまでも見ていたい気分です。ハンサムというのもいいですね^^ゞ
本の挿絵というのはやっぱり脇役の仕事なので、重く見られないところがあるんでしょうね。
ついでにもう一人、大正時代に活躍の加藤まさを。大正時代の画家は童謡や詩も書くところがいいと思いました
http://www.town.onjuku.chiba.jp/shisetsu/kinenkan/sakuhin.html

まりゅ : 2007年6月18日 18:04

鳩子さん。
今日、書店で乱歩の挿絵を見てきました。
今みたいにTVもネットもない時代ですから、私とかだと挿絵って思ったより大きな役割があったのかな…という風に感じてたんですが、当時の挿絵画家は絵画制作が本業で、挿絵は副業…って人も少なくなかったらしいんです。…やっぱりそれだけ挿絵は重く見られてなかったのかもしれませんね。

加藤まさをさんの絵、ありがとうございました♪
後ろの景色と一緒になって、何ともいえない、翳りがあって気怠い感じの雰囲気がとっても素敵です☆
…なんか鳩子さんのイメージとも通じる雰囲気を感じます。
私は憧れちゃいます…。

鳩子 : 2007年6月19日 02:43

画家にとっては副業だったのかもしれませんね。童謡の作詞はほとんど副業でしょうし。
小説が単行本になり、文庫本になりで、挿し絵が変わってしまうのは残念です。
「別冊太陽・子供の昭和史」というのを見たら、戦時色のテーマの絵なのに、蕗谷虹児の絵はおしゃれなんですね。おかっぱの少女の絵のはずなのに、帽子をかぶって髪のカットのしかたも都会のお嬢さんの感じでした。加藤まさをの少女の絵も好きです

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