模型と人形

27日に書いたのは、「悲しみの手鞠唄」。悲しい物語だけれど、気に入っています。

話は違いますが、小学校6年生のとき東京神田の交通博物館で見た鉄道模型は、駅舎を出た列車が鉄橋やトンネルを通過し、都会の風景や農村の風景の中をめぐりめぐる、異次元の世界を見るような、とても魅力的なものでした。けれど鉄道模型は小規模のものでも大変なお金のかかるもので、大人の趣味というものでした。
大学生になったころ、1/150スケールのより小型の鉄道模型が普及してきて、小さなテーブルサイズの情景模型を作ろうと挑戦してみたことがあります。けれど1/150では小さすぎて細かな自作は難しく、完成はあきらめてしまいました。それよりサイズの大きめの1/80スケールプラモデルの機関車や、同じスケールの建物模型などを本棚に飾っていました。

1/35のミリタリー模型を見たのもそのころです。戦場でひとときの休息を楽しむ兵士たちの人形などは、とてもリアルで表情豊かなものでした。兵士の人形を加工して従軍看護婦さんに作り変えたり、海辺でバカンスを楽しむ若い男女の人形に作ったり、映画の1シーンを見るようで、器用なものだなと思いましたが、自分ではやりませんでした。
人形を飾るなら木製の本格的なドールハウスといきたいところでしたが、プラスチックのリカちゃんハウスで満足しました。今欲しいのは雛人形でしょうか。
おもちゃ屋さんで、実際に縫えるおもちゃのミシンを2万円くらいで買ったことがあります。今なら2万円あれば大人用の卓上ミシンのいちばん小さいのが買えます。おもちゃのミシンは、電源は乾電池で、模型用のマブチモーターが回ってるような音がしてました。

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コメント

まりっぺ : 2007年3月1日 23:00

実は私も模型やドールハウスが好きだったりします。
子供のころは人形の家をブロックで作って遊んでいました。大人になってからは本格的に木製のドールハウスを作りたくなりました。そしてドールハウス組み立てキッドを買ってきて、ご飯も食べずに子供のように夢中になって組み立てました。作り終わったあとさらに庭とか庭に置くテーブルや椅子までこだわって、結局自分の思ったドールハウスを作るのに、数万円もかかってしまったのです。でもいいものはできましたが。。。

鳩子 : 2007年3月2日 02:54

ドールハウスはいいですよね♪ 家具をそろえてゆくとヨーロッパのお姫さまの部屋みたいになって、そんな部屋に自分が住んでるような気分になると思います。
何年か前に『週刊マイ・ドールズハウス』http://www.deagostini.co.jp/dea/product/mdh.htm を1冊だけ買ったのですが、調べてみると2000年12月です。テーブルのパーツと壁の一部分が付いてて、さらに150冊続けて買うと全部揃ったらしいのですが、完成した状態を想像して楽しみました。
鉄道模型は電気仕掛けなので10万円くらいはすぐいってしまいました。
ミリタリーのジオラマの人形は、今のフィギアみたいなものですが、男性兵士の人形を看護婦さんに作り変えるというのは、一種のトランス文化と言えるかもしれませんね

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