杉浦日向子さんの本から……

先月、"江戸文化研究家"の杉浦日向子さんの一周忌の少し前に、新潮文庫から新しい本が3冊出たので、買ってみました。『ごくらくちんみ』『お江戸でござる』『4時のおやつ』の3冊です。

3冊のどれだったかあいまいなのですが、50代?くらいの女性の人の解説がついていて、最近の道端にしゃがみこんでいる若者たちの、何か大きなことをめざすのでもなく、ただみんなでのんびりしている感じは、もしかすると江戸時代の庶民の感覚と同じようなものではないかとか、それにくらべると自分たちは何ごともスピーディーで無駄がなく見え、会話でもなんでも一つのことに何でもかんでも詰め込んでしまって、いつも焦って暮らしているようで、彼らがうらやましい、といった感じのことを書いていました。(実際はもっと違うニュアンスや事例だったかも)

私もだんだんそういう年代に近いでしょうから、だんだん焦り出しているようなところがありますね。何か大事なことをし忘れたまま、今の年齢になってしまったように思えて……。
最近あるftmの若い人に書いたメールは、内容がまとまらないままたくさん詰め込みすぎで、あれではあまり理解してもらえないだろうと、反省しています。



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