世代別による体格差 〜背伸びだった時代〜

東京渋谷の若者で賑わう商店街では、従来の商店組合のオジサンたちが自主的に巡回パトロールして、取り締まりを始めたと、先月TVのワイドショーでやっていました。夜の路上でアクセサリーを売る若者の露店は退去、チンドン屋さんも許可を得たコースから1歩も外へ出てはいけないなどの、ルールを守ることが徹底されつつあるとのこと。大道芸などを繁華街の賑わいの象徴イベントとするのでなく、単に購買客の数の多さをめざすということなのでしょうが、それはともかく、

パトロールのオジサンたちは50代で身長175センチ体重70〜80キロ。そんな強そうなオジサンを前にして、若者たちは170センチ以下体重50数キロの貧弱な体形でペコペコしていました。

オジサンたちはパトロールという役割のため特に大柄な人が選ばれたのでしょう。けれど、あと10年もすると、日本の男性の体格の平均値が、屈強な壮年、貧弱な若者ということになると思います。明治時代以後のどの時代にもなかった現象です。
オジサンたちは人生経験だけでなく、体格でも優位になります。若者に元気がなくなるのは当然なのかも。

若い女性たちも、身長体重とも数字の上では小さくなるのでしょうが、胸は大きいしウエストは細いですから、オバサンたちより優位であることは変わりません。

これからの若者は、トランスして年上の男性と交際するには有利な体格ともいえます。

★補足 日本人の平均身長が小さくなったというデータはありませんが、今の40代以下では伸びはストップして横這いになりつつあるようです。
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~duciel/eiken/saigen/05-1-12/saijiki05-2r.htm
世代による体格差がなくなるというのは、江戸時代以前の時代に戻ることなのでしょう。日本人はそのとき初めて「明治以後の近代」を冷静に反省できるようになれるかもしれません。この時代は、体格の上でも「背伸びの時代」だったのです。

Trackbacks

コメント

< ジェンダーと一人称代名詞 | top | 自閉症"診断"プログラム >