さよなら杉浦日向子さん

ちょっと夏休みモードになってて10日ぶりの記事です。(楽天ブログ・鳩子の忘れな草紙)

ブログの管理モードを見たら、26日のアクセスが300という多さ。前後の25日と27日も150くらい。ふだんは60前後で記事をアップした日が100ちょっとなので、不思議に思いました。

しばらく考えてその理由がわかりました。断定して良いと思いますが、つまり……

これまでの48の記事の中で、杉浦日向子さんのことを2回書きました。それから他の記事で人の死一般について触れることも少なくなかったと思います。
それで彼女が亡くなったニュースが流れた25日の午後から、ネット上を検索した人が多かったんだろうと思いました。

とてもショックなニュースでした。2回の記事はここです↓
江戸時代の女性〜杉浦日向子『お江戸でござる』から 小股の切れ上がった

★Re:さよなら杉浦日向子さん(07/30)
この記事を書いた31日もアクセスが148もありました。
期待して検索してくれた人には申し訳ないような短い記事でしたが、そうやってみんなに惜しまれて彼女はいってしまいました。ご冥福をお祈りします。(2005年08月01日 03時22分57秒)

ひだりきき

腕をくむとき、左腕が前になる人は左きき、という話をどこかで聞きました。
それで自分の写真でそういうのを探してみると、やっぱりそうなのかしらと思いますよね。
この写真のころは細かったですよね

夏休みの計画


この写真、逆光だったけど、なんとなく蝉の声が聞こえてくるような感じ。
夏休みですね!
よく夏休みには、あれもしよう、これもしようと、いっぱいいろんなことを考えて、そうやって夏休みを迎えました。
でも、したかったことの半分もできずに、いつも夏休みは終わってしまっていました。
そんなものなのでしょうね。あまりよくばらずに行きましょう。

ホームページのリニューアルを考えています。
詩集やアルバムページのデザインは、大きなディスプレイでも、下にも入る広告がうるさくないようなデザインにしたいです。
全体の構成としては、わかりやすい分類にすること。
重要だと思う記事がどれかわかるようにして、初めての人にはそこから読んでもらうとか、そうでない人にももう一度見てもらえるような、つまり分類整理をしないといけないでしょう。

魔性のヒロイン?川島芳子

歴史雑誌の特集号で「魔性のヒロイン」という本。「男装の麗人」川島芳子の話も載っていました。
書いた人は久米昌文という先生、どこかで聞いた名前で。去年の秋ごろ、江戸時代の変成男子についての文献を研究発表された先生ですね。pdfかなにかで見ました。川島芳子という人についてはほとんど名前しか知らなかったのですが、いろんなことが書いてありました。

生まれは中国人で、清国の王族というか「世が世であれば」王女ですね。日本軍の川島という人の養女になって、日本に来て綺麗だけど男まさりの少女時代。でも養父はだんだん彼女を異性としてみるようになって、16歳のときに中国の兄のところへ連れられて行って、養父はその兄に彼女との結婚を申しこんできたとか。芳子は、それがいやで18歳で髪をばっさり切って、男装するようになったらしいです。
21歳で蒙古の人と結婚したときは昭和になっていて、すぐに離婚。
その後、上海をかわきりに、中国各地で、日本軍の将校の男たちと次々と関係を結んだり、スパイ工作をしたり、男装で軍隊をひきいたかと思えば、華麗なドレス姿で社交界の花となったり。
辛亥革命で故国(清国)を失った彼女は、男たちの戦争の大義名分がちゃんちゃらおかしく見えて、それなら男たちを手玉にとってやろうという一種の「遊び」に生きた女なんだと久米氏は述べています。戦争がなかったら違う生き方だったのかもしれません。

彼女は年とともにひっそり地味に暮らしていたところを終戦となり、中国軍につかまって銃殺刑。40歳を過ぎてました。
彼女は当時の日本の女性雑誌をにぎわしたヒロインでもあり、少女たちは宝塚の男役スターを見るように夢中になって毎月の記事を読んだとか。
彼女のような激しい生き方は、遠い世界のもののような感じにうけとめてしまいがちですが、時代のスターあり、時代に翻弄される人あり、いろいろなのでしょう。

泳げない理由

 岸辺を歩くと足が滑りそうな場所があって怖いものです。
水に落ちたら鳩子は泳げませんからね。
泳げない理由について昔からいろいろ考えたことがあります。

1、子どものころ男の子にまじって裸になるのが嫌だった
夏休みは水泳教室をどうやってサボろうかと毎日頭をひねってました。
2、肺が小さいので入る空気が少なくて上体から沈む ?
女の子がみんな泳げないということはないのですから、違うのでしょう。男性の肺活量の平均値は女性の3〜4割多いそうですが、エネルギーもそんなに使うのでしょうか。
3、平衡感覚がしっかりしてないので、水中ではますますわからなくなる
地上を歩くときはきれいに歩けるんですけどね。
 さて何がほんとの原因でしょう

一粒のお話

少子化で日本は人口がどんどん減っています。
鳩子のように子どもを生めないオンナ?が増えているのも、少しは影響しているのでしょうか? でも浜辺の砂の一粒みたいで、あまり関係ないでしょうね。

男がたくましい時代には多産の傾向があったなんて言った人がいたそうですが、現代の少子化は避妊技術の問題が大きいのでそういうのは関係ないと言う人も。
男がたくましいからどんどんセックスして子どもが増えるという見方はちょっと変ですよね。

男がたくましい時代とは、つまり戦争の時代です。戦争の時代には、女は一にも二にも貞淑さが求められます。だんなさんは戦争に行ってるわけですから。そうやって銃後の守りは大丈夫だから男は安心して死んで来いというわけでした。戦争の時代が作ってきた男女観なのですね。戸籍が男にも関わらず華美な服装で退廃的で軟弱不埒な言葉づかいや変態行為に身をやつすとは何事!

昔のお坊さんや牧師さんは結婚もしないで、優秀な人が多かったと思いますけど子孫を残さないわけですから、歴史の進みぐあいはゆっくりしたものだったかも。でもどの時代にも素晴らしい文化は残っているのでしょう。

戦争で犠牲になった若者はたしかに可哀想です。鳩子の青春も一人二役をさせられたり、若くていちばん綺麗だった時代に鳩子らしさを見つけることがあまりできませんでした。ほんのちょっとだけ可哀想。だから死ぬときには涙を一粒だけ余計に流すかもしれません。

「やっぱり鳩子」ありがとうございました

(Yahooブログ「やっぱり鳩子」)1ヶ月も更新しなかったです。
私の家のパソコンでは、Yahooブログはとても重くなってきて、たいへんになってきました。鳩子のブログはほかに2つもあることですし、こちらは時期をみて、「Hatopia鳩子のブログ」へ吸収合併ということにしたいと思います。
このブログを見てくださってほんとうにありがとうございました。

これまでの記事は、コメントも含めてすべてホームページの過去ログ等へ保存したいと思います。

それから、お気に入りへ登録してくれたかた、もうじきお別れになってしまいます。
Yahooブログのかたは、「ブログ設定」〜「お気に入りブログ管理」とすすんで、「やっぱり鳩子」を削除してください。
それで、もしよろしければ、同じ画面の下にある「お気に入りブログの追加」の「RSS/XMLアドレス」のところに
http://hatopia.blog10.fc2.com/?xml
と記入して「決定」をクリックしてください。「Hatopia鳩子のブログ」がお気に入りに登録されます。そしたら、「鳩子のブログ」でも相互リンクにしますので、よろしくお願いします。
[YahooBlog"やっぱり鳩子"より]

原っぱのシロツメクサ


原っぱに、シロツメクサが咲いていました。
別名はクローバーですね。
四つ葉のクローバーは幸運のしるし、なんていって、こどものころよく探しましたけど、広い原っぱですから意外にすぐ見つかるものでした。
それをポケットにしまって、あとは寝ころんで、空を流れてゆく雲を見てました。
雲は動物のかたちに見えたり、人の顔に見えたり。
時間がたつと、横顔の鼻の形がピノキオみたいに伸びていったり、動物の足がいつのまにかちぎれてしまったり……
怖くなってきたと思ったら、まんじゅうや食べ物に見えたり。
そうやって、おなかをすかせながら、ぼんやりいつまでもながめていました。

アクセス解析 つけ爪

ページ左上に数秒表示される、ひよこの絵のアイコンは、アクセス解析です

さてドラッグストアに続いて、100円ショップも見てきました。何年か前に寄った10坪くらいの小さい店とは違い、今回は郊外の200〜300坪の大型店で、広い店内は、こんなものまで100円?というものばかりでびっくり。(たぶん私はこういう情報を手に入れるのが遅いと思ってます)
何を買ったかというと、つけ爪セットとアイラッシュ(つけまつ毛)です。
むかし一度買ったつけ爪セットは、国産で高価なわりに、親指の爪の幅が小さくて使えなかったのです。今回のは一番大きい爪が親指にぴったりサイズでした。小指には2番目に小さいのがぴったり。

ガラスの靴 その2

6/30「ガラスの靴」のところで書いたことは、薬物や外科手術による肉体改造よりも、動作や服装による女性らしさを重視してきたということなのでしょう。すっかりなりきってしまった上での動きの中から、ガラスの靴がこけたり脱げてしまうことがあってもしかたないというお話。

昔の先輩たちは女性らしい身のこなしを身につけるために涙ぐましい努力をしたらしいです。
最近読んだ細川涼一という歴史学者の本に、「カラダに魂が入ると、それが身になる。魂が抜ければただのナキガラ。カラダだけなら中身のないカラっぽの存在」というような意味のことが書いてありました。身は、「生き身」というように、また身振り、身のこなしとか、ダイナミックで生き生きとしたものなのでしょう。それが一番大事な中身ということ。カラダでなく身がいつも生き生きとしていることが大切で、そういうことから芸能やいろんな文化を形作って来たのでしょう。

 性同一性障害関連の用語に「性別違和感」というのがあります。つまり魂とカラダの不一致のことで、トランス女性でいえば、カラダが女性的でないことへの違和感のことのようです。あるべきカラダに魂がちゃんと入ってないというか、中途半端な身なのでしょう。
 先輩たちはカラダでなく、身をそれらしくさせることで、ひいては魂も充実させることができたのかも。

 衣服や靴は、カラダの一部なのです。衣服と靴だけではからっぽですから。衣服とカラダの違いとは、身とカラダの違いほど大きなものではないかもしれません。
 そうやっているうちに、わざと靴を脱いで置いてくることもあるかも。

初めてのブラの思い出

 去年9月に書いた思い出話。好評(?)につきブログにも……というわけですが、写真は別のものにしました。

 私が六年生のころ、いちばんショックを覚えたのは、いつのまにか身長が姉を越えていたことです。それまでは一緒にいることも多く、仲の良かった姉と私とは、何かが違うことに気づかなければならなくなったのです。
 中学生になると、同級生の女の子たちの胸のふくらみが気になるようになりました。それにひきかえ、私が内緒で女の子になるときの胸は、実に貧弱なものでした。
 女の子たちのブラウスの背中から下着が透けて見えることもあります。そういえば姉も胸がふくらんでいて、ブラをしています。運良く私は家の奥の押入れの隅に詰め込んであった包みの中から、姉の古いブラを見つけ、これを着けてカップの中に何かを詰めることを思いつきました。私は自分の靴下を丸めて入れてみました。そうして女の子になって鏡を見てみると、なんとか年ごろの女の子のスタイルに見え、ほっとした気持ちになれたのです。

 そのころ私は、夜、ふとんの中で、指で自分の乳首をいじっていたことがあります。錯覚だったのかもしれませんが、指に小さいしこりのようなものを感じたことがあります。その小さなしこりが、二、三ヶ月もするとだんだんふくらんでくるのではないかと思いました。それはちょっと怖いことでもありましたが、新聞ではスポーツ競技で優勝した女子が検査を受けたら本当は男子だった(いわゆる半陰陽だった)という記事を読んだことがあり、その逆のこと……つまり本当は男の子でなくて女の子だったということが、自分のからだに起こるかもしれないと思ったのです。私は眠れない夜を何日か過ごしました。

 数日後、たぶん私に他に熱中するものができたのでしょう。他のことに熱中した途端、眠れなかった夜のことは忘れてしまっていました。何ヶ月かして、あの眠れなかった夜のことを思い出し、ふとんの中でまた乳首をいじってみました。小さなしこりのようなものは、特には感じられませんでした。その後もときどき思い出しては指でいじってみたのですが、とうとう私の胸がふくらむことはありませんでした。

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