アタシとワタシ

 今は、おおざっぱに言うと、自分のことをアタシというのは女性が多く、男性はワタシが多いのでしょう。男性はボクとかオレともいいますけど。
 男性でアタシという人もいます。特に落語家の人たち。中でもいちばん耳に残っているのが桂歌丸さんだったので、ネットを調べたら、インタビュー記事にちゃんと「アタシ」と書いてありました。
http://www.sasakure.com/yamoo/favorite/rakugo.html
 林家木久蔵さんのもありました。
http://salus.jp/magazine/backnumber/0212/interview.html
 芸能の人たちばかりでなく、下町の普通のおじいちゃんも、アタシと言ってた人が多いと思います。男だからどうだとかいうことではないのでしょう。ワタシという言い方は明治のころの学校から広まったものとは思いますが、地方や地域によっては、発音しづらい言葉だったのだろうと想像しています。

 私は自分のことをなんて言うかというと、男性の前では間違いなくアタシです。でも同性(?)的な人の前ではワタシ、というか、昔のある慣習が残ってしまっているのでしょう。

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