乙女のロマンス手帖


『乙女のロマンス手帖』という本は、昭和30年代ごろの少女雑誌に掲載された絵物語のさし絵や記事、漫画、付録などを紹介した本です。
 昭和40年代ごろまでの少女雑誌には、次から次へと不幸がおそいかかる話とか、そこから立ち上がる話、人さがしや肉親さがしの話が多かったです。スリラーものもありました。
 どこの町にも町はずれに絶対近づいてはいけないといわれていた廃屋があって、おばけが出るとか、人間ではないような人が住んでるとか、いろんなうわさがありました。
 あのころの女の子はみんな髪にリボンをつけていたとか、可愛い記事も多いです。
 少年雑誌の付録の定番は、組立て模型もあるけれど、やっぱり日光写真でしょうか。少女雑誌の定番は、編み物セットですよね。懐かしいですね……
 本は、堀江あき子編、河出書房新社、1500円。

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