おひなさま

ひなまつりはもう明日ですけれど、古い写真を出してみました。
最近の若い子では一人っ子が多いので、男の子として育てられると、ひなまつりとは縁が薄くて、盛り上がらない話題になってるかもしれません。

★3/6追記
桃の節句ともいいますが、桃が咲くのは4月ごろで、つまりもとは旧暦の3月、左近の桜と同じ時期の行事だったからなのですね。人形祭の明るさ華やかさのわりには、まだ肌寒いような季節の行事になってしまってます。

雛人形の起源の解説を読んだらいろんなことが書いてありましたが、ひなあられや菱餅を作って、春に子供たちだけで集まって一日だけ共同生活をした、という説明がなんとなく気に入っています。

ひなまつり2
前回追記した、「子供たちだけの行事」というのは、雪国の「かまくら」や、ほかにも大人は関与せずに子供たちだけ集まって何かをしてお菓子をもらって帰るようなお祭というのが、新年から春先にかけて各地にあるらしいです。
戦後、国民の祝日として「子どもの日」を決めるときに、5月5日と並んで3月3日が候補にあったという話を聞きました。3月3日が推された理由というのも、「女の子の祭」というより「春先の子どもの祭」という意識が強く働いてのものと思います。
もしかすると「女の子の祭」「男の子の祭」というハッキリした区分けが広く庶民へ浸透していったのは、そんなに古いことではなく、戦後のことなのでしょうね。
子どものころから性別を強く意識させるということは日本の伝統にはなかったことだろうと思います

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