子どものころの遊び

 最近はもうベーゴマやメンコやビー玉で遊ぶ男の子はほとんど見かけなくなりました。
 鳩子の子どものころは、男の子たちはよくそういう遊びをしてたみたいですが、鳩子の場合はしなかったのです。ギャンブル性の遊びなので、たぶん家の女性たちが嫌ったからなのでしょう。
 ビー玉はいくつか持っていました。陽にかざして見ると、中が透き通って、細かい気泡のような粒がとても綺麗に見えました。このガラス玉の粒の中には小さい生き物が住んでいて、小さな別世界があるような気がして、不思議な気持ちで時のたつのも忘れて見ていました。
 メンコはお相撲さんの絵が描いてある四角いものを2枚向かい合わせて「人」の字のように立てて、回りをとんとん叩いてどっちかに倒れるまで遊ぶ相撲ゲームをしてました。ベーゴマは色がちょっと気持ち悪かったです。
 女の子のおはじきもギャンブル性の遊び方があったみたいですが、箱に入れて宝物のようにしていた子が多かったと思います。鳩子もどうしてもおはじきが欲しかったので、お姉さんから少し分けてもらって、いくつかのビー玉と一緒に大事に箱にしまっていました。
 一番夢中になった遊びはあやとりでしょうね。1本の毛糸で作った輪が、山になったり川になったり、そして橋になり、蝶々にもなってどんどん変化して行って……お姉さんと一緒に一生懸命おぼえました。でもお手玉はぜんぜんお姉さんにはかないませんでした。ちょっと平衡感覚に問題があるのかもしれません。
24日、130000Hitでした。

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