小学生のころのテレビ映画

 小学生のころは、テレビのアニメ番組にも夢中になりましたが、学校から帰ったころの午後の時間帯に放送されていた外国映画もよく見ました。姉と二人だけで見たウィーン少年合唱団の映画は、音楽もとても素敵でした。アメリカの海兵隊の青年が女性になる手術(いわゆる性転換手術)をうける有名な映画、題名は忘れましたが、あの映画を見たのは、たまたま、あたし一人きりのときでした。その男優さんは、胸板の厚い立派な体格の青年で、あたしが見た日本人の大人のどの男性よりもいかつい感じがして、いかにも異国の話というか、女性になるという話では強い記憶には残っているのですが、姿かたちなどが奇妙な印象だったのを憶えています。あの時代のアメリカ映画は女優さんもコルセットでウエストを鋭角的絞ったような体形で、そういうのが好まれた時代だったのでしょう。

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