アクア説、星のイヤリング

水辺があたしの原風景みたいなことは、前から感じていたのですが、つい最近のテレビ番組で人類進化論の一つのアクア説というのを知りました。人類が二本足で立てるようになったのは、数十万年にわたる水中生活の歴史があったからだという説です。髪の毛以外の体毛が少ないのも、長い水中生活のうちに抜け落ちてしまったのだそうです。向かい合う形での性交も水中の動物だけだそうです。
 人のお尻が大きいのは二本足歩行のためともいいますが(おしゃべりコーナーの「お尻の考察」参照)、足を使って水中を泳いでいた生活のためかもしれません。最近の競泳選手は女性も逆三角形に近い体形の人も多いですが、魚類やクジラが泳ぐとき推進力となるのは下半身の力ですから、人間の自然の泳ぎ方も腕力に頼るものではなかったように思います。
 このアクア説は『人は海辺で進化した−人類進化の新理論』(エレイン・モーガン著/望月弘子訳/どうぶつ社刊)という本で有名になったそうです。この著者には『女の由来−もうひとつの人類進化論』という本もあって、題名から興味をひかれたのですが、かなり有名なウーマンリブのベストセラーとのことで、こちらの肩を怒らせたところは読むのに苦痛かもしれません。
 じつは、あたしの古い未完成のメルヘンに『星のイヤリング』というのがあって、「女性のからだの少年と人魚のからだの少女たちの織りなす妖しい物語」なんて「詩集」に書きましたが、水中の世界のお話なのです。続きが書けたらHPに載せてみたくなりました。
 あたしが泳げないのは体形コンプレックスのせいで、前世ではちゃんと泳げたのかも?。

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