「くびれ」について

 〔くびれ黎明期〕 あたしの学生時代、知識も矯正下着ももちあわせていなかったころ、あたしはただひたすら木綿のサラシを胸の下からおなかにきつく巻き、布の端には紐を縫いつけて縛りつけていました。
 布には伸縮性はありませんから、呼吸が大変で、少し吸っては少し吐き、ときどき肩で大きく息を吸ってほっとする感じです。いちばん困るのは笑うときで、部屋でマンガの本でも読んでたりすると、やはり突然笑いが襲ってきます。すると腹部に強烈な痛みが走るのです。笑うときというのは、おなかの筋肉が無意識で瞬間的に動きますから、少し動きだしたときに周囲に抵抗物を感じて力を弱めるなんていうことはできません。軽い打撲のようになります。笑いを押さえての生活になってしまいます。
 そのせいでもないのでしょうけど、若いころは笑わない写真が多かったです。ほんとうは、笑いや喜怒哀楽の感情を普段から表に出して豊かな表情をつくることのほうが、美しい自分になるためには大事なことで、今は情報も多いですから、良い矯正下着などを購入しましょう。
 今から思えばそんなことしなくてもじゅうぶん細かったのに、若い時代とはそんなものなんでしょうね。もっとも1年中縛りつけてたわけではありませんけど。

 〔健康の問題〕矯正下着には、ウエストニッパーとか、ブラとガーターを一体にしたオール(スリー)インワンと呼ばれるものなどがありますが、人にもよっては5〜6センチの効果となるともいいます。左の写真などはウエスト62〜3センチになってるかもしれません。
 こうした下着の常用は、胃下垂や内臓下垂のもとになるかもしれません。そのための下腹部のふくらみが、チャームポイントと見る人もあるらしいですけれど。健康への影響を考えるとお酒と同じで休息日も必要なのでしょう。

 〔姿勢を正して〕ウエスト矯正下着の良いところに、姿勢がよくなることがあります。内臓が窮屈になりますから、背骨をそらす姿勢がいちばん楽な姿勢となり、猫背ではいられなくなります。猫背は背中〜つまり後ろ姿の上半身を、広く大きく見せてしまいます。背骨をそらす姿勢は、ウエスト部の肉を上下に引っ張って伸ばすことになり、細くなります。
 男性の歩き方で最悪なのは、一歩ごとに背をかがめては少し起こし、肩が左右上下に揺れるというもので、ゴリラのような動作ですが、背骨を伸ばしっきりにすることで、そういう歩き方は目立たなくなるかもしれません。(03/5)

Trackbacks

コメント

< 新しいサンダル | top | デジカメde同時プリント >